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恋人とイチャイチャするだけで、健康で幸せで長生きできる!?

どうすれば人は健康で幸せな生活を送ることができるのかを考えてみたところ、こういう仮説が思い浮かびました。

その仮説とは、こちら!

恋人とイチャイチャするだけで、健康で幸せになれる!?

この仮説を裏付ける記事を集めてみました。




【目次】

「愛してる」の言葉で体温が上昇する!?|パナソニック実験動画

愛の言葉を記した手紙を読み上げると、体温が最低でも+0.3℃、最高では+1.2℃と、6家族の平均で約0.8℃上昇したそうです。

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?

ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加し、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少するということがわかったそうです。

彼女をキレイにする彼氏の魔法の言葉とは?|言葉を大事にしよう

好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由

オキシトシンには「幸せホルモン」「安らぎホルモン」「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」と呼ばれていて、愛する人と手を握ったり、キスしたリ、ハグするときなど人と触れ合うことで多く分泌されるそうです。

キスをするとアレルギー反応が抑制される!?|イグ・ノーベル賞

キスをしたあとには、腫れが小さくなり、アレルギー反応が抑制されることを明らかにしたということです。

けんかの少ないカップルは長生きする!?

米ブリガム・ヤング大学が1,700人の既婚者を対象に、20年の長きにわたって調査、観察した結果けんかの少ないカップルは、日々けんかの絶えない2人に比べ健康で長生きすることがわかった。




夫婦仲が悪いと、寿命が縮まる?

夫婦間のコミュニケーションと身体の免疫機能に付いて研究を行ったキーコルトとグレイサーらは、興味深い結果を明らかにしています。実験では、90組の健康な夫婦に討論を行ってもらい、そのときの態度によって、身体機能数値がどのように変化するかを調査しました。

すると、夫婦が互いに「否定的・敵対的な行動をとる頻度」が多いほど、「身体の免疫機能」が低下することが判明。さらには、「心拍」や「血圧」も急激な変化を起こすことが分かったのです。さらに、これらの変化は特に、夫よりも「妻」のほうに、より強く認められました。

免疫機能が低下すると、感染症にかかりやすくなったり、ガン発症率が上がったり、生活習慣病、さらにはアレルギー症状なども悪化することが知られています。心拍や血圧の急激な変化も、心臓病や脳梗塞などの原因となります。ただでさえ、加齢とともに、免疫機能の低下や、心拍や血圧の不調などは起こりやすくなるもの。

つまり、夫婦が互いに「否定的・敵対的な行動をとる頻度」が多いほど、「身体の免疫機能」が低下することがわかっており、日頃からケンカやストレスの多い結婚生活を続けていると、健康に影響を与え、しまいには寿命を縮めてしまうようです。

なぜ、彼女を褒め続けると、キレイになろうと努力するようになるのか?

毎日1カ月間「かわいい」「きれい」「好き」などの褒め言葉を言うことによって、きれいになろうと努力するようになったそうです。

■まとめ

Week 6

by Luciano Meirelles(画像:Creative Commons)

恋人・パートナーを大事に思い、仲良くすることによって、人は健康で幸せで長生きができると考えられます。







就職活動(OB訪問)中に恋に落ちやすい2つの理由

business people

by Adam Grabek(画像:Creative Commons)




【連載】現役女子就活生の、翻弄されまくり日記(6)はるのん、OBに恋をする。

(2015/5/19、街角のクリエイティブ)

『一見何も考えてなさそうに見えるけど、実は必要以上に色々なことについて考えすぎてしまう、複雑な子』

<中略>

会って2回目にして私はこんなにも分析されてしまうのかという驚きとともに、ここまで理解してくれる大人がこの世にいるなんて・・・! この感情を恋と呼ばずに何と呼ぶんだ!! と心の中で叫んでいる自分がいました。

この記事には、就職活動(OB訪問)中に恋に落ちやすい2つの要素が隠されています。

1.人生の転換期は、恋が生まれやすい

人生の転機を迎えているときには、恋が生まれやすいのだそうです。

この記事の筆者は就職のためのOB訪問をしていますが、自分の人生のこれからの決断に対して不安を感じているはずです。

周りの人々に内定が決まりだすとさらにその不安は強くなるはずです。

安定を求めるタイプの人は、ストレスから不安で落ち着かなくなり、安定したパートナーを求めやすくなります。

「自分のことを理解してくれている。この人が自分の不安を解消してくれる人じゃないかな」と心の中で思って、恋に落ちてしまうのです。

2.人は、自分のことを本当に理解してくれる人を求めている

人は、自分のことを本当に理解してくれる人を求めているのではないでしょうか。

だからこそ、そんな人に出会うと、人は恋に落ちてしまう。

いろんな会話をしている中から本当の理解者に気づくというのはいいのでしょうが、今回の筆者のケースは人格診断のテクニックが使われているように感じます。

人の性格とは複雑なもので、周りから明るいと思われている本人自身は暗い性格を抱えていたり、おおざっぱに思われている人が実は几帳面な面を持っていたりします。

つまり、人の性格を言い当てる方法としては、

  1. 最初に、その人自身のわかりやすい性格を伝える
  2. 次に、その性格と反対の性格を言ってみると、実はそのことで悩んでいるということが多い

というものです。

この方法を使うと、「自分のことをこんなにも理解してくれる存在がいるなんて」と思ってしまって、この記事のように恋に落ちてしまう人もいるのです。







P.S.

この人格診断方法はもちろんいい方法にも使えます。

いつも明るい人は実は悩み事を抱えていたりするのです。

だからこそ、そんな人こそ気を付けてあげたいものです。

「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。

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恋人との出会いのきっかけは?




Friends

by Greg Walters(画像:Creative Commons)

恋人と出会ったきっかけ、24.1%が「職場」と回答–「合コン」「SNS」は?

(2014/9/9、マイナビニュース)

参考画像:マイナビニュース

 

■第一位 職場 24.1%

「彼(彼女)との出会いは何がきっかけでしたか?」と質問したところ、断トツの1位となったのは、「職場の同僚・先輩・後輩(24.1%)」だった。

恋人との出会いのきっかけは「職場」が多いようですね。

働く既婚女性の5人に1人が不倫の経験がある!によれば、浮気相手・不倫相手との出会いの場所は、職場関係が多いそうで、「職場」というのは、最も時間を費やす場所ですから、恋愛に発展する機会があるのも頷けます。

【関連記事】

ただ、約8割の独身女性が「職場に恋愛対象の男性がいない」によれば、職場では、いい人ほどすでに相手がいるケース(そういう人ほど結婚していることが多いそう)が多く、出会いを求めていても職場では難しいという人もいるようです。

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第2位 友人・知人の紹介 19.6%

第3位 学生時代からの知り合い 16.1%

2位にランクインしたのは、「友人・知人の紹介(19.6%)」で、「自分のことをよく知る友人からの紹介であれば、相性がいい人と出逢える可能性も高い」とのことだ。3位は、「学校の同級生・先輩・後輩(16.1%)」で、学生時代からの長い付き合いであることのほか、「同窓会がきっかけでお付き合いがスタートした」という人もいるようだ。

弱いつながりを大事にすることが結婚する可能性を高くする!?で紹介した1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、

調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。

一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。

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つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。

また、今回の記事によれば、年末年始やお盆休みを利用した帰省の際に行なわれる同窓会をがきっかけとなるケースもあるそうで、以前紹介した記事によれば、7割の男性が同窓会に恋の始まりを期待している!?そうです。

同級生というのは、家庭環境が近く、また会話に困ることもないため、パートナーとしてはいいのではないでしょうか。

ただ、同窓会での出会いは、5人に1人が同窓会で見栄を張るために「軽いうそ」をつく?!によれば、男性・女性ともに経済的・社会的成功をしていると見せたいがために嘘をついてしまっているそうなので、注意が必要です。

 

■ネットゲームやSNSなど「インターネット(9.7%)」

アメリカ人の5人に1人は「ネットで恋人を作っている」ことが明らかにによれば、アメリカ人の20%が配偶者をネットで見つけたという研究結果が出たそうです。

インターネットも出会いのきっかけとして選択肢になってきているのでしょうね。

 

■婚活「合コン(7.2%)」「イベント(4.6%)」「お見合い(1.6%)」

出会いの分母を増やすためにも、合コンやイベント、パーティーで知り合いを増やすというのも戦略としてはよいのではないでしょうか。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることによれば、恋人が途切れない人は人が集まる社交的な場への誘いを断らないそうです。

また、「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?でも紹介しましたが、運命の相手と出会う要素は2つ。

一つは、「距離の近さ」。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

恋愛とは関係のないさまざまな縁を大事にして、見覚えのある人になることが、一見遠回りに見えても実は近道なのかもしれませんね。

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お見合いが減っているのが気になりますが、恋愛に奥手であったり、苦手な人は一定数いるとおもうので、出会いのきっかけとして利用するのもいいと思うのですが、どうでしょうか。

【関連記事】

【追記(2019/3/24)】







人生の転換期(入学・就職・転職)は、恋が生まれやすい!?




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by Always Shooting(画像:Creative Commons)

「転職」のタイミングは、恋に落ちやすい!?

(2012/2/14、ローリエ)

「人生の転換時は、恋がうまれやすい」。

恋愛研究の分野では有名なアメリカのヘレン・フィッシャー教授が述べた言葉です。

人生の転機を迎えているときには、恋が生まれやすいのだそうです。

今回紹介している記事は、「転職」を例にあげています。

転職時は、対人関係や新しい業務のなかでストレスが多く、不安、恐怖、嫉妬、高揚感など、心に強い感情をともないます。

これらは、どれもロマンティックな情熱を高める、脳の科学システムを活性化させるのだそうです。

つまり、転職などの“人生の重要な転機”を乗り越えようとしているときは、エネルギーや集中力、意欲が高まり、気分を昂揚させる脳の回路が働くために、“恋愛モード”の脳になりやすい……ということなのです。

もちろん転職時には、新しい出会いが増えるため、恋が生まれやすいということもあるのでしょうが、転職のような人生の転機には脳が恋愛モードになりやすいというのは面白いですね。

・ 予想の付かない状況でワクワクするタイプの人は、転職時は、興奮状態から柔軟で楽天的な性格が強まり、普段は見過ごすような相手にも目を向けやすくなる

・ 日常に、秩序や安定を欲する性格タイプの人は、転職時はストレスから不安で落ち着かなくなり、安定したパートナーを求めやすくなる

・ 他人に頼られて人生のやりがいを感じるタイプの人は、社会での立場が変化することから、「誰かの役に立ちたい、必要とされたい」と願う気持ちが強まり、それを満たしてくれるパートナーを欲する

・ 他人と心で交流をすることで満足を得る性格タイプの人も、転職時は人間関係にストレスを受けて感情的になりやすく、誰かとの深い絆を求めて、恋愛モードになりやすい

人生の転機には、心の状態が大きく変化するために、それを支えようと恋愛モードになりやすいみたいです。

入学・進級・就職・転職・転勤など今の季節は人生の転換期にいる人も多いと思います。

今にも恋が生まれるかもしれませんね。

→ 恋に落ちやすいのは、男性?女性?どっち? について詳しくはこちら







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どのようにすれば遠距離恋愛中のカップルは愛が深まっていくのか?




Philippe avec le chat TROP Mignonne

by Laura D’Alessandro(画像:Creative Commons)

遠距離恋愛の方が愛は深まる―研究結果

(2013/10/3、マイナビウーマン)

遠距離恋愛中のカップルは以下の二つの理由から、相手により親しみを感じることができたということです。

まず一つは自分自身のことをよく話す、ということ、二つ目は相手にこうしてほしいと伝えるということです、と香港大学で研究の著者、クリスタル ジアン氏と、コーネル大学のジェフリー ハンコック氏は言います。

香港大学で研究しているクリスタル・ジアンさんとコーネル大学のジェフリー・ハンコックによれば、遠距離恋愛中のカップルは、自分自身のことをよく話すことと相手にこうしてほしいと伝えることによって、相手により親しみを感じることができたそうです。

遠距離で頻繁に会うことができない分、会った時は会えなかった分の気持ちは強いでしょうし、またコミュニケーションツールで連絡をとりあう中で、気持ちを伝えていくことで、

心の距離は縮まって行く

ということなのでしょうね。