アスピリン、一部の大腸がんに効果?|米ハーバード大

> 健康・美容チェック > 胃腸の病気 > 大腸がん > アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大




Griechische Asprin

by Dirk Vorderstraße(画像:Creative Commons)

アスピリン、一部の大腸がんに効果? 米ハーバード大

(2012/10/25、朝日新聞)

鎮痛剤のアスピリンが、ある特定の遺伝子に変異がある大腸がん患者については死亡率を減らす効果がある、との論文が、25日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された。

アスピリンが一部の大腸がんに対して効果があることが期待されているようです。

→ 大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防 について詳しくはこちら







【関連記事】

大腸がん関連ニュース

アスピリンの大腸がんの予防効果の臨床試験を始める|国立がん研究センターなど

沖縄県は大腸がんの死亡率が高い!?その理由とは?

コーヒーを一日4杯以上飲むと大腸がんの再発リスクと死亡リスクが低くなる―米ハーバード大

男性のがん、「大腸がん」が初の1位、「胃がん」を抜き

ピアニスト中村紘子さん、大腸がん治療に専念

今井雅之さんの病気は大腸がん、末期がんのステージ4

ごくわずかな血液で大腸がんを発見する検査方法を開発-国立がん研究センター

大腸ポリープ手術を受けた患者さんにインタビュー|手術までの経緯・手術内容・術後の生活の注意事項・感じたこと

男性の貧血は要注意!男性の貧血の原因に隠された病気とは?

<ミス・インターナショナル>日本代表・吉松育美さんが“世界一”に|美の秘訣とは?

PBN_4581_kimonorelax

by rhetoricru(画像:Creative Commons)





<ミス・インターナショナル>日本代表・吉松さんが“世界一”に

(2012/10/21、毎日新聞)

記事によれば、ミス・インターナショナル世界大会で日本代表の吉松育美さんが優勝したそうです。

日本代表の優勝は1960年の第1回以来初めてなのだそうです。

近年、美の世界大会において日本人の活躍が目立っているように思いますが、日本人女性が世界標準に追いついたのか、それとも日本人女性の美意識の高さが世界のトレンドとなっているのか、気になるところです。

【追記(2012/11/22)】

ミス世界の吉松育美さん“美の極意”語る

(2012/11/1、msn産経)

美の極意を聞かれた吉松さんは「運動を生活の一部にして体形を維持し、物事をポジティブに考える。あと、食べないことで痩せるのはよくないので、自分にあった食事を見つけること」と伝授した。

【吉松育美さんの美の秘訣】

  • 運動を生活の一部にすること
  • 物事をポジティブに考える
  • 自分にあった食事を見つける







【関連記事】

ケータイ使用で脳腫瘍? 伊最高裁、労災と認める 仕事で1日5~6時間使用

Worried!

by Alon(画像:Creative Commons)




携帯使用で脳腫瘍? 伊最高裁、労災と認める 仕事で1日5~6時間使用

(2012/10/19、msn産経)

イタリアの最高裁は18日までに、仕事で携帯電話を長時間使用したことが脳腫瘍の発症につながったとの北部に住む男性(60)の訴えを認め、全国労働災害保険協会に労災保険の支払いを命じる判決を下した。同国メディアが報じた。

訴えによると、男性は2002年までの12年間に仕事で1日5~6時間、携帯電話やコードレス電話を耳に当てて使い続けた結果、頭部左側に良性の腫瘍ができ、手術を受けた。

判決は、長年にわたる携帯電話使用と脳腫瘍発症の因果関係を示したスウェーデンの学者らの研究結果について「信頼性が高い」と認定。携帯電話の使用は腫瘍の「少なくとも原因の一つと言える」とした。

イタリアの最高裁のケースでは、スウェーデンの学者の研究結果の信頼性が高いとして、ケータイ電話の使用が腫瘍の原因の一つと認めましたが、ただ、携帯電話の使用と脳腫瘍発症の因果関係については、あるという意見もあったり、ないという意見もあったりで現在のところはっきりしていないと思います。

それにしても、12年間に仕事で1日5~6時間、携帯電話やコードレス電話を耳に当てて使い続けるという仕事は大変でしょうね。







【関連記事】

アメリカで若年の糖尿病患者が大幅増|1型・2型糖尿病ともに増加

Aria at Hollywood and Vine

by Ryan Vaarsi(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 糖尿病 > アメリカで若年の糖尿病患者が大幅増|1型・2型糖尿病ともに増加




米で若年の糖尿病患者が大幅増―1型、2型とも8年で20%超

(2012/6/11、WSJ)

米国で初めて全国的規模で行われた青少年の糖尿病に関する調査研究で、2009年までの8年間に1型糖尿病患者が23%と大幅増加する一方、2型糖尿病が21%増と同様に増加していることが9日明らかになった。

2型は青少年で肥満が広がっていることと関係がある一方、自己免疫性の疾患である1型が増加している理由は分からないという。

アメリカで全国的規模で行われた青少年の糖尿病に関する調査研究によれば、若年層の間で糖尿病患者が1型、2型とも8年で20%超増えていることがわかったそうです。

⇒ 糖尿病 について詳しくはこちら

子供の肥満により2型糖尿病が増えるというのはわかるのですが、1型糖尿病が増えているというのは原因がわからないようです。

気になるニュースです。







【関連記事】

糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

赤毛の人はより痛みに強いことが判明

Rebecca

by Andy / Andrew Fogg(画像:Creative Commons)




赤毛の人はより痛みに強いことが判明

(2012/3/9、GIZMODE)

赤毛の人はそうでない人よりも痛みに強い、と研究でわかったそうです。痛みに強いということは、辛い食べ物もへっちゃらということ。実験では、被験者の腕にとうがらし成分を注入。研究者の1人であるラース·アーレント·ニールセン教授(Lars Arendt-Nielsen)曰く、赤毛の被験者は他の人よりも特定の痛みに鈍く、どうやら体を守る力が強いようだという結果がでました。

赤毛の人はそうでない人よりも痛みに強いという結果が出たそうです。

その理由としてはまだ分かっていないようですが、

赤毛DNAには痛みへの耐性も組み込まれているのではないか

というように今後研究が進んで行きそうです。







健康美容ブログ「HAKUR」は、ばあちゃんの料理教室レシピもまとめています。また、女性が知りたい!ダイエット(筋トレ)・スキンケア・料理・恋愛・お金・介護・ライフスタイルに関する情報をまとめています。