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まつげ|まつ毛美容液とは
「まつ毛が抜ける」「まつ毛が薄い」といった理由から、まつ毛美容液やまつ毛育毛剤が注目されたり、つけまつげ・まつ毛エクステなども流行っています。
今注目のまつ毛美容液とはどのようなものなのかやまつげの寿命を縮める5つのNG行動、糖化によってまつ毛が切れやすくなるなどのまつ毛に関するニュースをまとめてみました。
まつ毛に関する正しい知識を得て、自まつ毛をしっかり育てましょう
→ まつ毛が目を保護するために果たしている機能とは?
【目次】
FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎によれば、緑内障患者の眼圧を下げるための点眼薬だったのですが、まつげの成長が促進されるという作用が見られたことから、まつげ美容液として販売がされるようになりました。
病気のためにまつげがなくなってしまった方やつけまつげやまつ毛エクステが人気であるように、まつげに関する悩みを持っている人が多いためにまつげ美容液にも注目が集まっているようですね。
ただ、FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎によれば、この薬の使用にも副作用があるため、注意が必要なのだそうです。
使用が認められているのは18歳以上の人で、妊婦、目の病気やアレルギーのある人は注意が必要。
副作用としては、目のかゆみや充血のほか、色素沈着(まぶたの縁が黒っぽくなる)があるそうです。
まつげ美容液として緑内障点眼薬が使われている?
「ラティース」「ルミガン」「ケアプロスト」などの商品名で販売されています。
これらに含まれるビマプロストという成分が、マツ毛をバサバサに成長させるのです。
メーカー発表によると、使い始めて16週間で、マツ毛の長さが25%、密度が106%、色の濃さが18%アップするということです。
効果が出てくるまでは、3〜4カ月ほどかかるそうです。
また、早い効果を期待して過剰につけすぎたことによって皮膚につくと、まぶたの色素沈着の原因となり、落ちにくくなるということがあるそうです。
使用方法・注意事項をきちんと見て使用するようにしてくださいね。
石原さとみになりたい人必見!!石原さとみさんが美容のためにしている習慣とは?やまつげの寿命を縮める5つのNG行動とは?でも紹介しましたが、もし、まつ毛美容液や育毛剤を使っているのにあまり効果がないと感じていたら、それはアイメイクの落とし残しのせいかもしれないそうです。
まつげに負担をかけないようにしっかりとメイクを落とす→ケアをする、ということが健康的な自まつげを育てる大事なポイントですので、気をつけるようにしてくださいね。
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1:ゴシゴシこする
まつげは髪の毛と違い、皮膚表面の浅い部分に生えている状態であるため、少しの刺激でも抜け落ちやすいため、ゴシゴシこすると簡単に抜け落ちてしまいます。
花粉症の方は目のかゆみで目をこすってしまうと抜け落ちてしまうので、気をつけて欲しいですね。
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・花粉症とまつげの関係とは?花粉対策のためにも「まつ育」を!
2:ビューラーのゴムをこまめに交換していない
ゴムが切れたり剥がれたりしたビューラーを使っていると、まつ毛にも負担がかかり、挟んだ部分からプツンと切れてしまうこともあるので、定期的にビューラーのチェックをしてください。
3:アイメイクを落とす時に顔全体同じクレンジングを使っている
アイメイクを落とす時には、つけまつ毛にはつけまつ毛専用のクレンジング、ウォータープルーフタイプのマスカラにはウォータープルーフ専用のリムーバーなどでやさしく落としてあげてください。
4:夜更かしをしている
肌や髪と同様、まつ毛も寝ているときに成長します。
→睡眠不足・不眠について詳しくはこちら
5:アイメイクの落とし残し
アイメイクを落とした時に、マスカラが残っていても、「またどうせ朝(メイク)するから・・・」と思って落とし残しをしていませんか?
まつ毛美容液や育毛剤を使っているのにあまり効果がないと感じていたら、それは落とし残しの可能性があるようです。
アイメイクを正しい方法でしっかり落とす→ケアする→負担をかけない、という方法がまつ毛を育てる一番の方法です。
また、自まつげを育てたいという人は、まつ毛エクステは控えたほうが良いようです。
アイメイクによるトラブル
アイメイクのトラブル!目のトラブルで救急患者も発生中によれば、まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺(マイボーム腺)があるのですが、まつげの間を埋めるようにアイラインを塗ったり、下まぶたの際の粘膜にアイシャドーを塗る化粧法によって、その分泌腺が化粧でふさがれてしまい、目の表面を覆う涙の層がはげることや厚さが均一にならないなどの症状が出て、「目が痛い」「目がかすむ」といったドライアイの症状が出てしまうことがあるそうです。
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糖化した毛はハリがなくて切れやすい状態なのだそうで、糖化を防ぐことがまつ毛にとって大事なのだそうです。
→ 糖化 について詳しくはこちら
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by Michael Sandoval(画像:Creative Commons)
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