紫外線と目の病気
紫外線は視力低下を引き起こす「白内障」や「翼状片(よくじょうへん)」、「瞼裂斑(けんれつはん)」の原因となると考えられています。
子供のときから紫外線を浴びる量が多いほど、眼の病気になりやすく老化も早い!?|紫外線強度が高いタンザニアでは、35歳くらいから老眼になる人が多い!で紹介した金沢医科大学眼科学講座の佐々木洋主任教授の研究グループが日本とタンザニアのの小中高生の眼の病気を比較した調査によれば、子供のときから紫外線を浴びる量が多いほど、眼の病気になりやすく老化も早いそうです。
中学生の約4割が「瞼裂斑」初期変化を発症|目の紫外線対策をによれば、金沢医科大学が中学生に対して行なった調査によれば、次のようなことがわかっています。
●学年が上がるほど有所見率が高くなった。
●所見変化が見られた生徒は所見がなかった生徒より部活動など屋外で活動している時間が長い。
●メガネを使用している生徒より、使用していない生徒のほうが、有所見率が約3倍高かった。
つまり、紫外線を浴びる量が多いほど、目の病気である瞼裂斑を発症しやすいということです。
目の紫外線対策としては、子どもが外で遊んだりスポーツをする場合には、UVカットのサングラス(横からの紫外線を遮るスポーツグラス)を付けることやつばの広い帽子(つばが7p以上の)がおすすめです。
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