ルテイン・ゼアキサンチン
目は常時、活性酸素の害にさらされているわけですが、ルテインは強力な抗酸化剤として、目をこの害から守っています。
ただし、黄斑部にはルテインとゼアキサンチンという成分しか含まれておらず、ルテインが減少することで、太陽光線の影響を受け、視力低下や目の病気を引き起こしてしまうといわれています。
ルテインが黄斑に良い影響を与えるとの報告があるものの、加齢黄斑変性への効果はアメリカで検証中の段階なのだそうです。
ルテインの継続摂取が糖尿病網膜症の予防に役立つことを発表したそうです。(わかさ生活と慶応義塾大学との共同研究結果)
ルテインは、ケール・ほうれん草・ブロッコリー・芽キャベツなどの濃い緑色の葉物野菜に多く含まれています。
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