オメガ3脂肪酸の多い食べ物・オイル
●オメガ3脂肪酸はえごま油、シソ油、亜麻仁油(フラックスシード)、くるみ、チアシード、グリーンナッツオイル(インカインチオイル・サチャインチオイル)、青魚(サバ・イワシ・アジ・マグロ、サーモンなど)、緑黄色野菜、豆類などの食品に含まれています。
エゴマ油 58310mg
アマニ油 56630mg
しそ油 60000mg
サチャインチオイル 48600mg
サバ 2120mg
サンマ 3780mg
マグロ(トロ) 5810mg
サーモン 1590mg
いわし 2100mg
うなぎ 2420mg
カキ 290mg
ムール貝 280mg
イクラ 4700mg
たらこ 1190mg
アン肝 7680mg
くるみ 8960mg
●エゴマオイルは、小さじ1杯で1日に必要量である2gを摂ることができます。
ただ、エゴマ油は、酸化しやすいので、加熱料理には向いていないのが弱点だといわれています。
サンマに含まれるEPA・DHAが調理方法によってどれだけ減少するかというある実験によれば、調理時のEPA保持率はフライ(200度)43%、グリル(350度)77%、フライパン91%であり、DHAではそれぞれ48%、75% 99%でした。
EPA・DHAが減少する理由は、脂の飛散と熱分解・酸化にありますが、フライでは脂の飛散と熱分解・酸化、グリルでは脂の飛散、フライパンでは加熱分解が減少メカニズムと考えられます。
つまり、熱に弱い性質があるといわれていますが、フライパンで加熱する程度ではほとんど影響がないことがわかります。
【参考リンク】
・サンマのEPA・DHA保持率に及ぼす加熱調理の影響
・EPA、DHAは焼き魚とフライではどちらが多く残るのか?|大阪ガス
また、酸化すると認知症予防効果も落ちますので、保管には気を付けましょう。
●食品から摂取することができれば良いと思いますが、オメガ3脂肪酸は普段の食事から取るのが比較的難しいので、オメガ3サプリメントなどもうまく活用するといいと思います。
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