コレステロールを下げる食事・食品・食材
コレステロールを下げるには、次の方法が考えられます。
1.コレステロールを下げる食品をとる
2.コレステロールの吸収を抑制する食品を摂取する
3.コレステロールを処理能力をアップさせるために肝機能アップをさせる食品を摂取する
コレステロールを下げる食品をとる
●青魚(イワシ・アジ)
青魚に含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減らす働きがあると言われているそうです。
●また、悪玉コレステロールを下げる食事として、オメガ3脂肪酸(DHA・EPAなど)の多い食事にしましょう。
→オメガ3の食品・サプリを選ぶならこちら!
コレステロールの吸収を抑制する食品を摂取する
●海藻類(もずく・昆布・ひじき・わかめ)
アルギン酸は、腸の中でコレステロールが吸収されるのを抑える働きがあるそうです。
また、もずくなどに含まれるネバネバ成分のフコイダンには、コレステロールを排除してくれるそうです。
●野菜(ブロッコリー・キャベツ)
アブラナ科のブロッコリーとキャベツに含まれる天然アミノ酸の「SMCS」が、コレステロールから胆汁酸への変換を促進して血中LDLコレステロールを低下させる効果があることがわかったそうです。
コレステロールは肝臓で酵素によって胆汁酸に変化し排出されますが、SMCSはその酵素の働きを活性化させる働きがあり、肝臓における胆汁酸の合成を促進し、胆汁酸に変化し排出されるコレステロールの量を増やします。
●大豆製品(豆腐・納豆)
大豆に含まれるサポニンには、悪玉コレステロールを分解する働きがあると言われているそうです。
●食物繊維
食物繊維には、コレステロールの吸収を抑制する作用があります。
→ 食物繊維の多い食品 について詳しくはこちら
コレステロールを処理能力をアップさせるために肝機能アップをさせる食品を摂取する
●タウリン
肝臓機能が強くなければ、コレステロールを処理することはできません。
肝臓の機能が低下すると、コレステロールは処理できなくなり、血液中に溜まってしまい、動脈硬化や高コレステロール血症などを引き起こしてしまうのです。
肝臓機能をアップさせる食品は、タウリンを含む食品です。
タウリンとは、カキ・イカ・ホタテなど魚介類に多く含まれる成分です。
タウリンは、肝機能をアップさせ、コレステロール処理能力を高める働きを持っています。
魚介類の食事で肝臓機能をアップさせましょう。
→ タウリンとは|タウリンの効果・効能|タウリンの多い食品・食べ物 について詳しくはこちら
お酒を飲む方 健やかに過ごしたい中高年期の方に
初めてのお客様のために初回お試し価格をご用意しております。まずは一度試してみませんか?
●オメガ3を含む食べ物
悪玉コレステロールを減らす食事として、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)の多い食事にしましょう。
→ オメガ3脂肪酸|オメガ3の効能・効果・食べ物・オメガ3ダイエット について詳しくはこちら。
|