まつげ美容液として緑内障点眼薬が使われている?


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■まつげ美容液として緑内障点眼薬が使われている?

Los ojos de mi vida

by Michael Sandoval(画像:Creative Commons)

2014年1月22日放送のホンマでっかTVで緑内障点眼薬がまつげ美容液として使われていると紹介されたことがきっかけとなったのでしょうか、Yahoo!で「緑内障」と検索すると、「まつげ美容液 緑内障」と関連ワードが出てきます。(2014年1月24日現在)

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そういえば、以前FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎を取り上げたことを思い出しました。

簡単にまとめると、元々は、緑内障患者の眼圧を下げるための点眼薬だったのですが、まつげの成長が促進されるという作用が見られたことから、まつげ美容液として販売がされるようになったそうです。

病気のためにまつげがなくなってしまった方やつけまつげやまつ毛エクステが人気であるように、まつげに関する悩みを持っている人が多いためにまつげ美容液にも注目が集まっているようですね。

ただ、FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎によれば、この薬の使用にも副作用があるため、注意が必要なのだそうです。

使用が認められているのは18歳以上の人で、妊婦、目の病気やアレルギーのある人は注意が必要。

副作用としては、目のかゆみ充血のほか、色素沈着(まぶたの縁が黒っぽくなる)があるそうです。

石原さとみになりたい人必見!!石原さとみさんが美容のためにしている習慣とは?まつげの寿命を縮める5つのNG行動とは?でも紹介しましたが、もし、まつ毛美容液や育毛剤を使っているのにあまり効果がないと感じていたら、それはアイメイクの落とし残しのせいかもしれないそうです。

まつげに負担をかけないようにしっかりとメイクを落とす→ケアをする、ということが健康的な自まつげを育てる大事なポイントですので、気をつけるようにしてくださいね。

【追記(2014/4/3)】

自まつげ派は必見!「医療用まつげ美容液」で目ヂカラを上げる方法

(2014/4/2、ハウコレ)

「ラティース」「ルミガン」「ケアプロスト」などの商品名で販売されています。

これらに含まれるビマプロストという成分が、マツ毛をバサバサに成長させるのです。

<中略>

メーカー発表によると、使い始めて16週間で、マツ毛の長さが25%、密度が106%、色の濃さが18%アップするということです。

注目を集めているまつげ美容液ですが、記事によれば、効果が出てくるまでは、3~4カ月ほどかかるそうです。

早い効果を期待して過剰につけすぎたことによって皮膚につくと、まぶたの色素沈着の原因となり、落ちにくくなるということがあるそうです。

使用方法・注意事項をきちんと見て使用するようにしてくださいね。

→ まつげ|まつ毛美容液とは について詳しくはこちら







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