赤ちゃんが乳がんを知らせた

おっパイ拒否することで母の病気を知らせた赤ちゃん

(2008/10/15、新華通信社)

病院で検査を受けるとローレンさんは右の乳房に乳がんをわずらっていることがわかった。赤ちゃんが母乳を飲もうとしなかったのと乳がんは関係があるのかと医師に尋ねたところ、医師の答えは次のようなものだったという。「その可能性は非常に高いが、これに関する研究はいまのところあまりされていない」。
ローレンさんは今年5月末に乳房切除手術を受けた。医師によれば、早くに治療ができたためローレンさんの癌細胞はすべて取り除くことができたそう。エリーちゃんとジョシュア君は、おっパイを飲むのを拒否するということで母親ローレンさんの命を救ったのだ。

記事によると、なぜか右の乳房からは母乳を飲もうとしなかったため、おかしいと思い、自分で調べてみたところ、しこりのようなものがあることに気づいたそうです。

早期発見できたため、がん細胞はすべて取り除くことができたそうです。

授乳を拒否することで母親の命を救ったのは偶然か、それとも奇跡なのか、それにしてもよかったですね。

乳がんを早期発見するためにも、定期的に乳がんのチェックや健診を行うようにしましょう。

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インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

Loughborough University Library

by Loughborough University Library(画像:Creative Commons)




インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

(2008/10/15、ロイター)

米国の研究者は14日、インターネットを使った検索が中高年の人々の記憶力保持などに役立つ可能性があるという研究結果を明らかにした。

米国の研究者によれば、検索中脳を使っているそうで、インターネットで検索をすることで、脳をトレーニング・活性化される可能性があるそうです。

インターネットで検索することは、知ることに対する好奇心が旺盛ということで、すでに脳が活性化されているような気もします。







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小児がん「神経芽腫」の原因遺伝子を発見|東大医学部の研究グループ

Kid

by Teresa Qin(画像:Creative Commons)




小児がん「神経芽腫」 原因遺伝子を発見

(2008/10/16、産経新聞)

小児がんの一種で、治療が難しい神経芽腫の原因遺伝子を東大医学部の研究グループが発見した。この遺伝子がつくる酵素の働きを抑えることで、新たな治療法の開発が期待できるという。16日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
神経芽腫は4歳以下の患者が9割を占める乳幼児疾患。国内で年間約1000人が発症し、患者の約3割は治療が難しい。24年前に関連遺伝子が見つかったが、有効な治療法の開発には結びついていない。

東大医学部の研究グループが、小児がんの一種の神経芽腫の原因遺伝子を発見したそうです。

神経芽腫の原因遺伝子がつくる酵素が異常に活性化しており、この酵素の働きを阻害することで、治療が難しい患者の約3割で症状の改善が期待できるそうです。

有効な治療法が見つかるといいですね。







アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する|米ウェルズリー大学

Drunken kid

by tostadophoto.com




アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

(2008/10/14、ロイター)

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。

米ウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームによると、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が出たそうです。

つまり、お酒を飲まなかった人がお酒を飲む人に比べて、脳容積の減少が少なかったそうです。

アルコールが脳を縮小するとは驚きの研究結果ですね。







Element Bars|オーダーメイドできるサプリメントバー

Energieriegel / Energy Bars

by Marco Verch(画像:Creative Commons)




Element Barsはまずくないサプリメントバーをオーダーメイド

(2008/9/18、TechCrunch Japanese)

健康食品店にはまるで魔法を実現するようなサプリメントバーが多種類あふれている。あなたの免疫力を強化します、視力を向上します、等々々々。しかし、どんなに種類が多くても、味が強烈にまずい点では共通している。今日(米国時間9/17)ローンチしたイリノイのスタートアップElement Barsは、最初から一般公開のサイトとして、ユーザーに(美味しい?)サプリメントバーの自作をすすめる。

健康食品店では「サプリメントバー」は人気で、サプリメントバーがオーダーメイドできるサイトがあるそうです。

ユーザーはまず、バーの質感を選ぶ。オートミールふうか、カリカリか、デーツふうかなど。次に、そこにフルーツやナッツや甘味を加える。そして最後に“増強素材(boosts)”を選ぶ(タンパク質、食物繊維、抗酸化物質など)。何を選ぼうとユーザーの自由だが、ひどい結果になりそうだったらサイトは警告する(たとえばこのサイトは、オートミールふうのバーに大量のタンパク質を加えることに反対する)。

このサプリメントバーの面白いところは、自分の好みに合わせて、サプリメントバーの質感(食感)や味、素材を選ぶことができる点です。

サイトによれば、原料はすべて天然素材で、最小限の加工しかしていない。人工甘味料や加工したでんぷんは使っていない。CEOのJonathan Millerは、そのために、上手に設計したバーは店で売っているものよりも一般的に味が良いと言う。ただし、タンパク質を詰め込める量は、大量生産の“人工的なバー”ほど多くないと認める。

原材料は天然素材で人工甘味料などは使用しておらず、安心できるものを選んでいるようです。

バーは12本セットで36ドル、独自に設計せずにサイトの人気リストから選ぶと6ドルの割引になる(人気バーは一度にたくさん作れるので割引可能だと言う)。Millerによれば、平均納期は7-10日。

サイトで人気のものは多く生産することができるため、割引されるそうです。

手作りに近いオーダーメイドの商品で7日から10日できるというのはすごいですね。

このElement Barsのバーが、他製品よりも味が良くて健康的なら、なかなか儲かるニッチになりそうだ。健康マニアは、食べ物に関してものすごくうるさい。だから、このサービスに殺到するかもしれない。類似のスタートアップにYouBarsがある。ここもやはり、オーダーメイドのサプリメントバーを作ってくれるサイトだ。

現在もオーダーメイドのサプリメント(サプリメントバーに限らず)を作っているところもあるだろうが、今後は自分に合わせたサプリメントができるこのようなサイトが増えてくるかもしれませんね。







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