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がんペプチドワクチン療法、すい臓がんへの有効性確認できず。次の治験に期待




ペプチドワクチン療法 膵がん新薬開発 次期治験に期待

(2012/3/4、産経新聞)

がんの新しい治療方法として期待が高まる「がんペプチドワクチン」について、膵(すい)がんに対する最終段階(第2・3相)の臨床試験(治験)が行われ、有効性が確認できなかったとの結果が出た。

治験を主導した創薬ベンチャー、オンコセラピー・サイエンス(川崎市、角田卓也社長)が先月28日、発表した。世界初の可能性を持つ医薬品の誕生が期待されたが、治療効果を科学的データで裏付ける難しさが浮き彫りになった。

同社は今後、新しいワクチンの開発にシフトし、近く膵がんに対する別の治験(第3相)を開始する。

外科、抗がん剤、放射線といった治療法に次ぐ“第4のがん治療法”として期待されている「がんペプチドワクチン療法」についてすい臓がんに対する治験が行われましたが、有効性が確認できなかったそうです。

引き続き、開発を続けていくということですので、期待したいですね。







スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の闘病は「見事」|がん専門家

Steve Jobs 1955-2011

by Mark Guadalupe(画像:Creative Commons)

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スティーブ・ジョブズ氏の闘病は「見事」–癌専門家

(2011/10/7、CNET Japan)

Jobs氏は膵臓(すいぞう)の神経内分泌腫瘍、つまり島(とう)細胞の癌を2004年から患っていたことを認めた。それは侵攻性が低く珍しい種類の膵臓癌だった。それから何年も、Jobs氏は肝臓の移植を含む積極的な治療を次々に受けた。オハイオ州立大学総合癌センター胃腸癌部門の責任者Tanios Bekaii-Saab氏によると、島細胞の癌患者への移植は治療にプラスになることが証明されておらず、議論があるという。

Bekaii-Saab氏は米CNETに対し、肝臓移植は非常に重大な手術で、患者の人生を変えてしまうことが多いと説明した。

「大事な臓器に関わる大手術だ」とBekaii-Saab氏は言う。「Jobs氏が床を離れて、あのように活動しているのを見て驚いた。とても大きな手術で、たくさんの薬物療法と数々の処置を進める必要があるので、舞台に立って天才ぶりを発揮するのを見ると信じられない思いだった。こうした手術はいつも見ているが、精神的にも肉体的にも患者に大きな影響を及ぼす。Jobs氏が動けるようになったのを見て驚いた。見事だった」

Bekaii-Saab氏はJobs氏を治療したわけではないので、何が起きたか確実に言うのは難しい。同氏によると、仮に癌が広がっていなかったのだとすれば、新しい肝臓が機能しなくなったか、拒否反応を抑えるために使っていたはずの薬による合併症があったか、あるいはこれらの要因が組み合わさった可能性もあるという。

「複数の要因が作用したとわたしは推測している」と、Bekaii-Saab氏は語った。

スティーブ・ジョブズさんの病気に関するニュースはその都度取り上げられてきましたが、すい臓がんを患い、そして肝臓移植を含むさまざまな治療を受け、そしてその後大きなプレッシャーやストレスを受けるであろう表舞台の場に経つまでに回復したことはすごいことなのだと思います。

同じような病気になった患者にも大きな勇気を与えたのではないでしょうか。







【関連記事】

前Apple CEO スティーブ・ジョブズ(#SteveJobs )氏、すい臓がんのため死去

前アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏死去

(2011/10/6、産経新聞)

米電子機器大手アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が死去した。56歳。ジョブズ氏は体調不良を原因に8月に米アップルの最高経営責任者(CEO)職を辞任していた。

<中略>

04年に膵臓がんが発覚。半年程度の療養後、仕事に復帰したものの、11年1月から再び病気療養で休職し、8月にはCEOを辞していた。

もう一度病気から復活してくれるのではないかと思っていましたが、大変残念なニュースです。

まだ56歳だったんですね。

ご冥福をお祈りいたします。

【追記(2011/10/11)】

19日にジョブズ氏お別れ会 社員向け、死因も判明

 

(2011/10/11、共同通信)

AP通信によると、ジョブズ氏の死因は膵臓がんに起因する呼吸停止だったと判明。地元当局が発行した証明書に記載されていた。

⇒ 膵臓がん について詳しくはこちら

【関連記事】

アニメ映画監督・今敏さん死去 病気はすい臓がん 46歳

アニメ映画監督・今敏さんが死去

(2010/8/26、デイリースポーツ)

2006年のベネチア国際映画祭に出品された映画「パプリカ」などで知られるアニメーション映画監督の今敏(こん・さとし)さんが24日午前6時20分、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。46歳。

今敏さんがすい臓がんのため亡くなられたそうです。

46歳は若すぎますよね。

パプリカ(アニメ映画) 予告編

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唾液でがん(口腔がん・乳がん・膵臓がん)検査  80~99%の高精度|慶応大




ExeterUniMedSch April2013-7

by University of Exeter(画像:Creative Commons)

慶応大、唾液で高精度のがん検査 技術を開発

(2010/6/28、47ニュース)

慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)は28日、唾液検査で口腔がんや乳がん、膵臓がんを高精度で発見する技術を開発したと発表した。

米カリフォルニア大との共同研究。唾液は血液などと違い、体に負担をかけずに採取できるのが利点で、今後は実用化に向けて、より安価で簡便に検査できる機器の開発に取り組むとしている。

慶応大の杉本昌弘特別研究講師(計算生物学)らは、がん細胞が正常な細胞に比べて速く増殖する影響で、唾液中の物質が変化することに注目。比較的早期のがんと診断された患者と健常者ら計215人の唾液を採取し、唾液中の約500種類の物質から、患者と健常者で濃度に大きな違いが出る物質としてアミノ酸など54種類を特定した。

これらを組み合わせて分析すると、口腔がんは80%、乳がんは95%、膵臓がんは99%の高精度で患者を見分けられたという。

慶応大先端生命科学研究所と米カリフォルニア大との共同研究によれば、唾液を検査することによって、口腔がんや乳がん、膵臓がんといったがんを発見する技術を発見したそうです。

口腔がんは80%、乳がんは95%、すい臓がんは99%の高精度でがんを見つけることができるそうです。

この方法は、体に負担がかからないのがポイントです。

安価で簡単にできる検査になれば、今後この方法によって、ガンが発見できるようになるかもしれません。