ネイサンDumlao|unsplash
【SNS担当者必見】エフェメラル機能を活用してInstagramをもっと効果的に運用しようhttps://t.co/2YJD1EinKB
✅ユーザーにとってストーリーズに求めるものは「リアルタイム性」「生っぽさ」で、コンテンツのリッチさ・質の高さはさほど求められない
✅24時間で投稿が消える性質を反対に活かす
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
人はそもそも失敗談が好きだし、いつも完璧である必要はないし、反対に別の一面が見れて安心するんじゃないかな?もちろん基本の投稿がしっかりとしているからこそだけど。
カジュアルなストーリーズhttps://t.co/hIyis2jINs
しょうもない失敗談のストーリーズhttps://t.co/ZXGeERkLXp
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 12, 2021
InstagramのStoriesやSnapchatに代表される24時間で投稿が消える機能を「エフェメラル機能」というそうですが、「エフェメラル」とはどういう意味なのでしょうか?
エフェメラル(ephemeral)には、「つかの間の、一時的な、刹那の、はかない」という意味があります。
私たちには「つかの間の、一時的な、刹那の、はかない」というものに対して、価値を感じる感覚がありますよね。
例えば「桜」。
満開に咲いた桜だけではなく、その散っていく様までも美しく感じるものです。
エフェメラルには美しさを感じるだけでなく、気軽さという性質も持ち合わせています。
10代女性のトレンド検索は、“サーチエンジン<SNS”へhttps://t.co/ZvMFArgACe
動画世代のスマホユーザーを読み解くキーワードは「ES-M-L(エス・エム・エル)」。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
✅〈ES:Ephemeral/Short〉一定時間後に消えてしまう動画や短めの動画で発信のハードルを下げて、手軽にシェア
✅〈M:Moru〉自分の姿や日々の体験を加工アプリで盛ってコンテンツ化
✅〈L:Live〉「いま」にフォーカスした情報発信を SNS 上のライブ配信で行うことを好むhttps://t.co/ZvMFArgACe pic.twitter.com/NGopgXgqXG
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
✅SNS の ES-M-L が重要となる背景として、ウェブを通じたコミュニケーションの「いま」性が高まっている
✅「ES」も「M(盛り上がる)」も「L」も、すべてがそこでユーザーが体験する時間に関連する特性であり、ストックではなくフローの体験にフォーカスしたものhttps://t.co/ZvMFArgACe
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
消えてしまうからこそ気軽に投稿できるわけですね。
また、インスタストーリーズでは24時間で消えてしまうとわかっているからこそ毎日見てしまうという習慣をも生み出しています。
✅インスタのストーリーを利用し、毎日質問を動画で返す。「1回ハマってくれると24時間で消えるから、毎日見てくれる」
✅普通の商品紹介はせず、煽りの演出や物語風に自社商品をPR
フォロワー数が少なくてもバカ売れ必須!超人気エステ店オーナーが明かすInstagram活用術https://t.co/T3e5IqXWtP
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) December 25, 2020
スマホ時代に拡張される「テレビ」カルチャー(2018/4/10、電通報)の中から「エフェメラル」について書かれている所を抜き出し自分なりに解釈すると、「エフェメラル」には「はかなさと自由」があり、アーカイブ化されないからこそ自由であり、はかなさゆえ人々は「自由」なコミュニケーションに接近でき、エフェメラルであることが同期性と不可分に結びついているということが書かれています。
まるで「一期一会」のことを書いているようですね。
「一期一会」とは、一生で一度の出会いという意味だけではなく、今というこの機会は二度と繰り返すことのない瞬間なのだから、その今をいかに大事にするかという意味が込められています。
エフェメラル・アートhttps://t.co/NnDtgjBofC
✨はかない美しさを語り合い、共有し合う私たちの記憶の中でのみ存在し続ける
✨つかの間の美が生み出す自由と一瞬にして消えてしまう象徴的な影響力
✨完成された作品自体ではなく、製作する過程とその間に費やす集中力に真の意味がある
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
InstagramのStoriesやSnapchatの「エフェメラル機能」が求められたのも、ライブ配信が盛り上がっているのも、人々が「いま」を大事にしたい、自由にインタラクティブにコミュニケーションしたいという気持ちが現れているのではないでしょうか?
お子さんにとっては質問の答えが大事なんじゃなくて、お父さんがどんなことを考えているのか、お父さんとの会話自体を楽しみたいのでしょうね。自由にインタラクティブにコミュニケーションをする価値を求めているんですよね。https://t.co/6X4nbgpW8P
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 29, 2021
今大人たちの間で「Clubhouse(クラブハウス)」という音声型SNSが盛り上がっているのも「エフェメラル」なものを求めているからなのかもしれませんね。
Clubhouseが注目されたのはもっとみんな密なコミュニケーションをしたいし、もっと自分の話をしたいからだと思う。井戸端会議や雑談は決して無駄話じゃなくて、その人の個性を知る手段であり、ストレス解消の一つで、今はそれをコロナに奪われたんです!
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
Clubhouseは可処分時間を奪うアプリであり、無限に時間が解けるアプリ。ライブ配信と同じで、一度きりの特別感があり、何が起こるかわからないサスペンス感、FOMOがあるため、抜け出すのが難しい。今はYouTubeや短尺動画のターンだけど、このターンがきたらやばいよ。https://t.co/h6T2Lgqs6V
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 24, 2021
Clubhouseの凄くて怖いところはエンゲージメントの異常な高さ。1日に何十回も開けさせるアプリがあるということは他の時間が減るということ。何だか最近人が減ったなというアプリがどんどん減ってくるよ。これはその兆し。音声メディアとライブ配信に人の耳と目が奪われ、市場が一気に変わる。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 24, 2021
もしかするとClubhouseはこれまで若者世代が育んできたビデオチャット・配信文化を昔のメタファーを使って作り直したものであり、本当ならミラティブやREALITYのようなライブ配信の世界をやらないと本物の若者世代の感覚はつかめないのかもしれない。 https://t.co/ux680V4KQJ
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
純粋に若者が楽しんで盛り上がったものではなくて、今の若者が楽しんでいるものを昔のメタファーを用いて作り上げたものがClubhouseという感じになってきた。当時のセカンドライフに企業が続々参入したような展開で面白い。https://t.co/pYVkNQStiyhttps://t.co/vseXG1a0J3
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 28, 2021
これを考えると音声版Facebookかな?
「Clubhouse」主役は40〜50代、本国米国のニュースにみる“音声版Twitter”の可能性とリスクhttps://t.co/p5IhBqB3s2
”Clubhouseの著名インフルエンサーの多くは、一般的に「インフルエンサー」と聞いて想起されるZ世代やミレニアル世代ではないとも発言”
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 7, 2021
P.S.
もしかすると、全てのデータをアーカイブする/ログする世界への反発する気持ちの無意識の表れなのかもしれませんが。