by Matteo Paciotti(画像:Creative Commons)
彼の心を動かす!? チョコの恋愛成分って?
(2/8、excite)
そこで今回はその真相を探るべく、日本チョコレート・ココア協会にお話を伺ってみました。
「チョコレートの原料、カカオに含まれるフェニルエチルアミンという成分は脳内でドーパミンの放出を促します。このドーパミンは、脳内で作られ、快感や意欲、感動をもたらす物質。恋愛をしたときにも作られるといわれます」。
なるほど。
ということは、チョコを食べると恋をしたような気分になる人もいるかもしれませんね。「さらにチョコレートを食べると幸せな気分になれますよね。チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムでは、カカオを摂取すると副交感神経の活性度が増すこと、自律神経が活性化しα派がより多く放出されるという研究発表がなされました。つまりチョコレートには、リラックス効果があることを証明したのです」。
チョコレートの原料カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛したときに作られるドーパミンの放出を促すという効果があるそうです。
そういえば、以前ホンマでっかTVでも「好きな女性にはチョコレートをあげるといい」と紹介されていました。
チョコレートに含まれるギャバ(GABA)には大脳を抑制して、飲酒状態に近くする働きがあり、口説きやすくなるからという理由でした。
チョコレートを食べると、脳が酔った状態≒恋をしている状態になるということなのでしょうね。
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