by Breezy Baldwin(画像:Creative Commons)
先日、ココナッツウォーターがヴィクシーモデルの間で流行っている!?と言う記事で、ジゼル・ブンチェンやアドリアナ・リマ、アレッサンドラ・アンブロジオ、マドンナ、リアーナがココナッツウォーターを愛飲してそうですと紹介しました。
その理由としては、マグネシウムやカリウムなどのミネラル、細胞の働きに関わる電解質(イオン)が含まれているので人気ではないかと考えられていますが、実際ココナッツウォーターは体にいいのかどうかということを調べている記事を見つけましたので、ご紹介します。
(2014/11/1、ギズモード・ジャパン)
■ココナッツウォーターに含まれる栄養とは?
ココナッツウォーター人気の秘密はミネラル豊富なことで、あの中にはカリウム(1パックに1日推奨摂取量の19%含有)、カルシウム(同4%)、マグネシウム(同4%)が含まれています。
<中略>
インディアナ大学サウスイースト校のChhandashri Bhattacharya博士もアメリカ化学会に出したココナッツウォーターの効能に関する論文では、「筋肉のけいれんを和らげるカリウムの含有量はゲータレードやパワーエードの5倍」、「中ぐらいの運動で失った栄養を補給できる健康的なドリンクだ」と書いてます。
記事を簡単にまとめると、ココナッツウォーターには、カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラルが含まれていますが、これらの栄養素は他の食品でもとることができるので、軽度~中程度の運動の水分・栄養補給には良い飲み物であるという認識を持っているといいのではないかというものでした。