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女性にダイエットでヤせてほしくないところランキング第一位は「二の腕」!

二の腕ぷよぷよ

by Gabriella Yazickr(画像:Creative Commons)




以前「自分の体型に満足」な女性は0%いう記事を取り上げましたが、まわりからすると、どんなにすごいプロポーションの女性でも自分の体型には満足しておらず、「この部分がもう少し細ければ」と思っているようです。

しかし、男性としては、あまりにもやせている女性よりも、ある程度肉付きが良い女性の方がいいという意見もあります。

そこで、今回紹介するのが、gooランキングの女性にダイエットで痩せてほしくないところランキングです。

女性にダイエットで痩せて欲しくないところランキング – gooランキング

1位 二の腕
2位 太もも
3位 おしり
4位 ほっぺた
5位 耳たぶ

このランキングによれば、やせてほしくないところ第1位は「二の腕」。

女性が気にしている二の腕が実は男性はやせてほしくないと思っているわけです。

需要と供給のバランスが崩れている?と言えるのかもしれませんね。

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暑い日はエクササイズ前に体を冷やすと耐久性が増す?




City Java smoothies

by Ken Hawkins(画像:Creative Commons)

暑い日はエクセサイズ前にカラダをキーンと冷やすと耐久性が増すらしい

(2010/5/5、ライフハッカー)

米紙「ニューヨーク・タイムズ」では、暑い日でのエクセサイズにおいて、耐久性が落ちる理由を指摘し、これを改善するコツについて述べています。

まず、なぜ暑いと、エクセサイズでバテやすくなるのでしょう?

血液が皮膚を冷やすために集まり、筋肉を動かすためのものまでそちらに回ってしまうからです。暑ければ暑いほど、この動きが高まるので、その分、バテやすくなるというわけ。

では、どうすれば、これを改善することができるのでしょうか?

いくつかの研究によると、エクセサイズの前にカラダを冷やしておくことが効果的なのだとか。具体的には、クールベストを着たり、一時間ほどプールに入ったり、冷たいシャワーを浴びるなどが挙げられます。また、お手軽な方法としては、エクセサイズ前にフローズンドリンクを摂ること。冷水を摂った場合に比べ、10分も長くエクセサイズを続けることができたそうです。

これらのプレクーリングが、どのようなメカニズムでパフォーマンスに影響を与えているのか、まだ明らかになっていませんが、仮説のひとつとしては、エクセサイズ前に体温を下げることで、体が暑くなるまでの時間を長くできるということが考えられます。

この記事によれば、暑い日にエクササイズすると、バテやすくなるので、一度体を冷やしておくと長くエクササイズをできると紹介しています。

個人的には、この意見には賛成できかねます。

エクササイズの目的は、長い時間やることではないからです。

スポーツ選手やアスリートが練習を少しでも長くしたいために体を冷やすというのなら分かります。

しかし、私たち一般の人がエクササイズを行う理由は、健康維持のためであり、ダイエットのためなどであり、決してアスリートのように長時間エクササイズを行いたいからやっているわけではありません。

今回紹介されている方法を行うと、

エクセサイズ前に体温を下げることで、体が暑くなるまでの時間を長くできる

とありますから、体温が下がってしまうことによって、もう一度体を温めていく必要があると思います。

※フローズンドリンクを飲むことを勧めていますので、内臓がかなり冷やされるのではないでしょうか。

そうすると、長時間のエクササイズは可能になっても、反対に効率は悪くなるのではないでしょうか。

もし、この方法を利用するとしたら、外側から冷やす方がいいと思います。

 

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ダイエットの通説覆す、ゆっくりよりも集中減量が有効|豪メルボルン大学




15. weight-loss-pills

by TipsTimesAdmin(画像:Creative Commons)

ダイエットの通説覆す、ゆっくりよりも集中減量が有効

(2010/7/18、AFPBB)

やせてスリムな体型を維持するには、体重をゆっくり徐々に減らすよりも、一度に集中的に減量したほうがよいという、通説を覆す研究結果がスウェーデンのストックホルム(Stockholm)で開催中の「第11回国際肥満学会(International Congress on Obesity)」で発表された。

この記事によれば、ダイエットするなら徐々に体重を減らすよりも集中的に体重を減らしたほうが良いそうです。

詳しく研究内容を見てみます。

豪メルボルン大学(University of Melbourne)のカトリーナ・パーセル(Katrina Purcell)氏は、ふたつのダイエット方法を比較した。

体重100キロ前後の人を対象に、1週間に1.5キロずつ12週間かけて減量する方法と、1週間に0.5キロずつ36週間で行う方法だ。

すると現在おおかたで信じられているのとは反対で、速く体重を落としたほうが目標体重を達成しやすいという結果が出た。

短期間ダイエットをした人の78%が一定期間に体重を15%落とすという目標を達成できたのに対し、より長い期間のダイエットを実行した人で同じ目標に届いたのは48%だった。

短期間にダイエットをしたほうが目標体重を達成しやすいという結果が出たようです。

ただ、体重100キロ前後の人が1週間に0.5キロずつダイエットすることを36週間続けるというのはあまりにもスピードが遅い気もしますし、本当であれば最初に一気に落ちるはずです。

そこから停滞期が来るというのが自然な流れだと思います。

しかし、今回の研究を見る限り、ダイエットの速度を無理に遅くしているのではないでしょうか。

メルボルン大のパーセル教授は次のように答えています。

パーセル氏は、理由のひとつは心理的なもので、短期集中型のほうがやる気が継続するからだろうと述べた。

実際、ダイエットを途中で止めてしまった人は長期間ダイエットでは4人いたのに対し、短期間のほうではわずか1人だった。

ただしパーセル氏は、短期間で体重を激減させるいわゆる「クラッシュ・ダイエット」は行わないようにと注意を促し、ダイエットは専門家に助言を受けながらやるべきだと述べた。

もちろんダイエットへのヤル気を継続することが難しいということもあると思います。

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ただ今回の研究(方法)には少し納得できない点があるのは確かです。

この実験に参加した人たちを今後3年間にわたり観察して、ダイエットのスピードと、その後の体重維持やリバウンドとの関係を観察することになっているが、ダイエットで落とした体重とその後の体重維持の関係については、オランダの国立保健医療環境研究所(National Institute for Public Health and the Environment)がすでに研究している。

同研究所の研究によると、最初に落とした体重が多いほど、ダイエット開始から1年が経過した時点での体重の減少幅が多いという結果も示している。

研究者のイェルン・バルテ(Jeroen Barte)氏は最初に10%程度の減量をすることが望ましいことが分かったと述べ、これは通説を打破する研究結果だと付け加えた。

最初に落とした体重が多いほど、ダイエット開始から1年が経過した時点での体重の減少幅が多いという結果が出ているそうです。

また、最初に10%程度の減量をすることが望ましいのだそうです。

きちんとした食事の改善と運動(あまりに体重が重い方は体に負担がかかるので最初は無理せず食事で落としたほうがいいと思います。)をすれば、最初に体重が一気に落ちるというのは実感している人も多いのではないでしょうか。

通説を打破する研究結果(?)とまでは思えないです。

しかし先の発表を行ったパーセル氏は、自分の研究では短期集中ダイエットのほうが効果があることを示したものの、食生活習慣自体を改善する長期ダイエットのほうを支持すると言う。

研究者の間では、肥満対策に最も有効なのは食習慣、そして生活習慣を変えることだという点に異論はない。

この記事の内容を見てみても、短期集中ダイエットと長期ダイエットの方法の違いがよくわかりません。

短期集中ダイエットであっても食生活習慣の改善がまず大事なはずです。

この研究ではどんなダイエット方法を行なったのか、気になるところです。

【感想】

今回の研究では、ゆっくりよりも一気に体重を減らしたほうが有効だと紹介しています。

これまで様々なダイエット番組でダイエットしてきた方を見てきましたが、多くの方が、生活習慣を変えた(食事と運動)後、最初は一気に体重が落ちます。

そして、その後、停滞期が訪れています。

これは、体重の減少と筋肉の増加によって、プラスマイナスゼロになっているからだと言われています。

この時期を乗り越えると、次のダイエットの段階に進んでいます。

ゆっくりダイエットしたほうが良い理由としては、「リバウンドしづらい」というものと「体に負担がかかりにくい」というのがこれまで言われてきたことだと思います。

短期集中ダイエットをする場合、食べない系ダイエットをする人が多いため、それでは、のちのちリバウンドしてしまうため、徐々に体重を減らすようにしたほうがいいですよとアドバイスしていることが多いと思います。

ですから、今回の記事で紹介されていたダイエットの通説に対しての捉え方が少し誤っていたことがこうした研究となったと考えられます。







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リバースダイエットのやり方・ポイント|朝食と夕食を逆にするダイエット




Breakfast

by Sean MacEntee(画像:Creative Commons)

2010年7月16日放送の寿命をのばすワザ百科(日テレ)では、リバースダイエットを紹介していました。

■リバースダイエットとは

リバースダイエットとは、朝食と夕食を逆にするダイエットのこと。

■リバースダイエットのやり方

1週間分の食事日記をつけて、朝食と夕食を逆にする。

また、1口20回を目安によくかんで食べるようにすることがこのダイエット方法の成功の秘訣なのだそうです。

それは、早食いだと脳が満腹と感じにくいため、食べ過ぎてしまうからです。

■リバースダイエットのポイント

(米アラバマ大学の研究によると)

1.朝はご飯よりおかずがメイン

炭水化物より高脂肪の食事のほうが良いそうです。

2.寝る前はカロリーを低く

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チョコ寒天ダイエットの効果・やり方・レシピ(作り方)|なぜチョコと寒天がダイエットになるのか?




Chocolate

by russellstreet(画像:Creative Commons)

2010年7月16日放送の寿命をのばすワザ百科(日テレ)では、「チョコ寒天ダイエット」を紹介していました。

■チョコ寒天の作り方
  1. 一口分のチョコレート(約5g・ビターを使用)を100mlの湯で溶かし、寒天を入れる。
  2. 冷蔵庫で冷やし固めるだけ。
■チョコ寒天ダイエットの方法

作ったチョコ寒天を3回に分け、それぞれ食事前に食べる。

食事は腹八分目を心がける。

■なぜチョコと寒天がダイエットになるのか?

1.食欲を抑える

チョコレートには糖分が含まれている。

その糖分は、体内でブドウ糖に変わり、満腹中枢を刺激し、満腹だと勘違いしてしまうそうです。

また、寒天の食物繊維は胃で膨らみ消化されないため、満腹感を得られるようです。

そして、寒天そのものにはほとんどカロリーがないので、いくら食べてもよく、そして食べているもののボリュームを増やして満腹感を出してくれるそうです。

2.ダイエットのストレスを和らげる

ドイツの研究チームによれば、チョコレート(ビター)はストレスホルモン(コルチゾール・カテコールアミンなど)を減らしたという結果が出ているそうです。

チョコレートにはストレスに対抗できる成分が多く含まれているそうです。

苦味成分テオブロミンが癒しホルモンに作用し、安らぎを与えてくれるそうです。

また、カカオポリフェノールは興奮を抑えるため、ストレスが和らぐと考えられるようです。

■実験結果

体重は、実験前87.8kg⇒実験後76.8kg(-11kgのダイエットに成功)

ウエスト周りは、実験前112cm⇒実験後94cm(-18cm減)

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