by Dinesh Valke(画像:Creative Commons)
(2010/3/10、AFPBB)
米フロリダ大(University of Florida)は9日、パパイアの葉のエキスと葉茶に著しい抗がん特性を認めたとする研究結果を発表した。
米フロリダ大の研究によれば、パパイア葉エキスに著しい抗がん特性があるそうです。
研究者らは、パパイア葉エキスがTh1型サイトカインと呼ばれるシグナリング分子の生産を促すことで、免疫系の調節を助けているためではないかと見ている。
このエキスは正常な細胞には危害を加えず、現行のがん治療における一般的な副作用を防げることも明らかになったため、免疫系に働きかけてがんを退治する新たな治療法への応用が期待されるという。
パパイア葉エキスは、副作用を防げることから、新たな治療法への応用が期待されるとのことです。