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飲食業界における集客マーケティングは、グルメサイト・Instagram・Google・フードデリバリーによる大競争時代に!




飲食業界における集客マーケティングは、グルメサイト・Instagram・Google・フードデリバリーによる大競争時代に!
飲食業界における集客マーケティングは、グルメサイト・Instagram・Google・フードデリバリーによる大競争時代に!

Erik Mclean|unsplash

■ぐるなび、飲食店の販促支援企業から経営支援企業への進化を目指す

■集客・予約システムの「Coubic(クービック)」、検索結果やマップ表示から予約できる「Googleで予約」の本運用を開始

■飲食業界における集客マーケティングは、これまでのグルメサイト一強時代が終わりを告げ、InstagramとGoogle、フードデリバリーが加わり、新たな時代に

■フードデリバリー

■マックが好調の理由

■まとめ

飲食店業界における集客マーケティングは変化の時代にあり、新型コロナを受けてその様相は鮮明になってきているように感じます。

飲食店探しは、これまでグルメサイト(飲食店情報サイト)の一強時代から、スマホシフトにより、グルメサイト・Instagram・Google・UberEatsなどのフードデリバリーへと競争が激しくなっています。

インスタはそれまでお店の発見が主な役割を果たしてきましたが、インスタが新機能を追加し、飲食店の予約顧客管理システム「テーブルチェック」と連携したことで、飲食店が「料理を注文」「ギフトカード」スタンプをストーリーズ投稿、アクションボタンの追加できる機能を追加し、利用者がスタンプやアクションボタンをタップすると同機能の提携先のページに飛び、注文や購入を完了できるという告知から予約受付、事前決済まで一気通貫する流れができました。

また、GoogleはGoogle検索、Googleマップ、 Googleアシスタントを使って、お店やサービスを見つけるところから、「Googleで予約」するところまで全て Google 上で行うことができるようになりました。

新型コロナによって、フードデリバリー業界は注目を集めており、これからの飲食店の形を変えていくくらいの変化を起こしています。

つまり、スマホシフトと新型コロナによって、グルメサイトと飲食店には大きな転換を迫られているわけです。

ユーザー側からすれば、「お腹が空いたな」→「飲食店の口コミから選ぶ」「インスタの画像から選ぶ」「Googleマップで近いところから選ぶ」「デリバリーしてくれるところから選ぶ」という様々な選択肢が与えられたことになります。

これ以外にも動画を使った集客(TikTokやYouTube)も増えてくることでしょう。

この流れを考えると、飲食店側としては、テクノロジーを取り入れていくことで、なめらかに集客・告知から予約受付、事前決済をしていくこと、そしてお客さんに商品・サービスで満足してもらい結果よい口コミをもらえるように努力することが必要になります。