「モビリティ」タグアーカイブ

高橋メアリージュンさん、週一でモビリティエクササイズに取り組む!モビリティとは何?




最近のトレーニング〜プリっとヒップ死守(2025年5月19日、高橋メアリージュン公式ブログ)でよれば高橋メアリージュンさんは最近はヨガはほぼ毎日、軽い筋トレを週1、たまにピラティス、キックボクシング行っているそうで、ご自身では有酸素運動が足りてないという自覚があるそうです。

「脂肪は宝」という思いも持っているので、せっかく脂肪があるなら、お尻だけは垂れないようにトレーニングや歩き方で死守です!

池田エライザさんのボディメンテはお散歩。大事なのはウォーキングの基本姿勢と歩き方!によれば、池田エライザさんのボディメンテは「お散歩」で歩くときは4キロほど歩くそうで、歩き方にもコツがあって“腰からが脚”と意識して歩くと、ウエストがくびれ、お尻もキュッと上がり、また腕を振ることにより、二の腕もほっそりするのだそうです。

パーフェクトボディで有名なエミリー・ラタコウスキーさんもパーフェクトボディで注目のモデル!エミリー・ラタコウスキー(EMILY RATAJKOWSKI)の体型を維持する方法とは?|ヨガ・ハイキングで紹介した2015年のニューヨークタイムズによれば、エミリー・ラタコウスキーさんは「パーソナルトレーナーをつけていないし、ジムにも行っていない。長い距離の散歩をしたり、ガールフレンドとハイキングをしています。」と答えたそうで、歩くことが美しさの秘訣と語っていました。

ちなみに、簡単たるみ対策には「スロトレ」|EMCLが増えると、なぜたるむのか?|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、体型を維持した人の特徴は、歩幅が広いことで、お尻と腹回りを刺激するには、歩幅7cmアップの大股歩きがおすすめなのだそうです。

【関連記事】

■モビリティエクササイズ

高橋メアリージュンさんは週1のジムで可動域を広げるモビリティエクササイズを行うことにより、元々反り腰で胸椎の伸展が苦手だったのですが、最近できるようになったそうです。

モビリティエクササイズによって普段の生活の動きも変わり、トレーニングがやりやすくなったそうです。

そもそも「モビリティ」とは何なのでしょうか?

詳しくはカラダを劇的に変える「モビリティ(可動性)」とは何かをご覧いただくとして、簡単にまとめます。

モビリティを日本語にすると「可動域」で、しなやかさや柔軟性をイメージしますが、モビリティとは体を思いのままにコントロールする能力という方が適切です。

柔軟性(フレキシビリティ)だけでなく、平衡感覚や固有感覚(体の動きや位置を自覚する感覚です。筋肉や関節の動き、姿勢、力加減などを意識することで、無意識のうちに体のコントロールを行っています。)も含まれます。

先日取り上げたドジャースのムーキー・ベッツ選手が語る「コーディネーション能力」の良し悪しを第一に決めるのもモビリティです。

よく「運動神経が悪い」といったりしますが、実は体をうまく使いこなすコーディネーション能力が低く、その大きな要素がモビリティなのです。

【関連記事】

つまり、モビリティを意識してトレーニングして、体をうまく使いこなすことができれば、同じトレーニングであってもその効果は違うというわけですし、またできなかった動きもできるようになるというわけなんですね。

■まとめ

昔と比べて運動量が減って、(アスリートに近いほど追い込んで吐いたりと、やりすぎでしたが)年齢を言い訳にもしたくないのですが代謝が落ちてるのか?わがままbodyな37歳です。

なぜ38歳はボディーの大きな曲がり角!?/あさイチによれば、基礎代謝の低下や女性ホルモンの減少をきっかけに、ウエストのくびれがなくなったり、上半身のサイズが大きくなるなど、今までの身体のバランスと変わってくるのが37歳から39歳というころなのだそうです。

■加齢と基礎代謝

加齢とエネルギー代謝‐e-ヘルスネット

出典:厚生労働省策定 日本人の食事摂取基準2005年度版,28-38,第1出版,(2005)

加齢とエネルギー代謝|なぜ加齢とともに基礎代謝量は低下していくのか?によれば、基礎代謝は、女性の場合、12から14歳がピークで、それ以降は加齢とともに基礎代謝は低下していきます。

では、なぜ加齢とともに基礎代謝量は低下していくのでしょうか?

それは、骨格筋量が減少しているからです。

それでは、どのようにして、筋肉量の減少を遅らせ、エネルギー代謝の低下を止めることができるのでしょうか。

ある対象の1日の身体活動レベルが高いか低いかを評価する場合には、総エネルギー消費量を基礎代謝量で除した値(physical activity level: PAL)が用いられています。

すなわち、PALの値が高い人ほど、身体活動量が多い人ということになります。

<中略>

身体活動を活発に行なうことは、エネルギー消費を高く維持させることに加えて、筋肉量の減少を遅らせることにもつながりますので、加齢に伴う総エネルギー消費量の低下を防止することにつながります。

※身体活動=運動することと家事など日常生活で活動すること

pal

出典:Roberts SB, Dallal GE, Energy requirements and aging. Public Health Nutr, 8, 1028-36,2005

日頃から運動などを習慣づけることが、筋肉量の減少を遅らせ、エネルギー代謝の低下を止めることにつながるので、運動していきましょう!

■中年体型の背中のたるみ

【中年太り女性必見!】中年体型の背中のたるみ解消筋トレ・ストレッチのやり方|#ためしてガッテン(NHK)によれば、女性の中年体型のポイントは「背中」で、脂肪細胞はおなかよりも背中側に多いと考えられているため、太ると背中の厚みが増すそうです。

また、背中の筋肉は、日常生活の中においては、あまり使われない筋肉であるため、衰えてしまうそうです。

そのため女性の中年体型の決め手は、「下背中のたるみ」+「上背中のまるみ」をいかに解消していくかがポイントになります。

→ 【中年太り女性必見!】中年体型の背中のたるみ解消筋トレ・ストレッチのやり方|#ためしてガッテン(NHK)

【関連記事】

■女性ホルモンとくびれ

エストロゲンを活性化させてウエストにくびれを作る!|女性ホルモンを分泌させる方法とは?によれば、ウエストが引き締まることにはエストロゲンが関係しており、エストロゲンのレベルが相対的に強いほどウエストは引き締まるそうです。

■加齢と筋肉の霜降り化による垂れ尻

あなたのお尻は四角くて垂れてる「ピーマン尻」!?垂れ尻解消方法はエクササイズ(筋トレ)と「ロイシン」|#その原因Xにあり

【加齢によるヒップの形の変化】

ハリのあるお尻(横から見て半円形)

→どんどんお尻と足の付け根にハリがなくなる(ヒップの下部がたわむ)。

→ヒップトップ(お尻の最も突き出た部分)が下がり、ウエスト周辺のメリハリもなくなり、四角い形になる。

→お尻の側面(横)のお肉がそげて、ヒップが内側に流れる。

【関連記事】

つまり37歳ー39歳という年頃は「加齢とともに基礎代謝は低下していく」「女性の場合脂肪細胞は背中に多く、背中の筋肉があまり使われないため、まるみ・たるみが現れる」「女性ホルモンの低下でくびれがなくなっていく」「加齢と筋肉の霜降り化による垂れ尻」ことが重なるためにボディーの大きな曲がり角と考えられるんですね。

背中やお尻の筋肉を鍛えることを意識して、37歳ー39歳のボディーの大きな曲がり角を乗り越えましょう!