2024年12月9日放送の「帰れマンデー見っけ隊!!」に出演した内田有紀さんが老眼に悩まされていること、そして老眼を治すトレーニングメガネを購入したと明かしました。
そのことを聞いた「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんが「有紀ちゃん…老眼って言わないで」とショックを受けていました。
また内田さんは「私、今ちょっと腕上がらないです。来年50歳だから五十肩」と肩の痛みも告白していました。
若いころテレビで見ていたスターの人が老眼を告白すると年齢を感じるものですが、自分たちも年取っているわけですから不思議じゃないんですよね。
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■老眼とは
老眼とは、近いところが見えにくくなるなどの症状で、40歳前後から始まる、目に起こる老化現象の1つです。
個人差はありますが、誰もが老眼にはなります。
近視・近眼の方でも老眼になります。
■目の老化度チェック
(どれくらい老眼が進んでいるのか)
用意するもの:新聞紙・メジャー
1.新聞紙を目の前に持ってくる
2.ゆっくり新聞紙を離す
3.文字がはっきり読めたら止める
※本文の漢字を読むようにしてください。
4.目と新聞紙の距離を測る
この距離で眼年齢がわかるそうです。
※30cm以内だったら深刻な老眼ではないそうです。
■老眼の予防・改善
加齢による老眼の予防・改善
●毛様体筋を鍛える。
■目のストレッチ方法
(1) 人差し指にしっかりとピントを合わせ、3秒数えます。
(2) 今度は、2~3m先の対象物に目線を送り、ピントを合わせて3秒数えます。
(3) これを交互に10回繰り返します。
※ここまでが1セット、1日3~4セット行うと効果的。
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■8点ぐるぐるトレーニング
上・右上・右・右下・下・左下・左・左上・上
8方向に眼球を動かします。
※右回り・左回りを1セットとして、3セット行なう。
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●バランスよい食事で目の栄養補給を行なう。
●カシスやルテイン、ブルーベリーなどの健康補助食品・サプリメントで目に栄養補給を行なう。
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目の酷使による老眼の予防・改善
●スマホやパソコンをよく見る方は、目を酷使せず、定期的に目を休ませる。
●遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。
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●普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、ルテインやブルーベリーなど健康補助食品・サプリメントを利用する。
■老眼になったら
●眼科を受診し、見てもらう。
●最近ではめがね(老眼鏡)だけでなく、コンタクトもあるようなので、専門医と相談してみてください。
最近では、老眼と同じような症状が、30代ぐらいほどの若い人の間でも増えつつあるようです。
→ スマホ老眼の症状・原因・予防 について詳しくはこちら
それは、テレビ、パソコン、スマホなどを見続けているために起こっていると考えられます。
目を酷使することで、水晶体の厚さの調節を行なう毛様体筋に負担がかかり、衰えてしまっているようなのです。
目に負担のかからないような生活習慣を身につけて、少しでも目の老化を遅らせましょう。
→ 老眼とは|老眼の症状(初期症状)・予防・改善 について詳しくはこちら
■五十肩
40代から50代の人が悩まされる五十肩は、実はその痛みの原因は分かっていない!?によれば、「五十肩」は「明らかな起因を証明しにくい初老期の疼痛性肩関節制動症」と定義されるそうです。
また、海外では、「フローズン・ショルダー(凍結肩)」と言われる。
「40~50歳の人に多い肩関節の動きが制限される痛み」であること分かっているものの、その痛みがどのようにして起きているのかは不明なのだそうです。
また、糖尿病や高脂血症の人に五十肩が多く、治りにくいといわれるため、これらの病気の患者は末梢(血管に障害が出やすいことが関連している可能性があるそうです。
ところで、五十肩になったらどのように対処したらよいのでしょうか。
五十肩の対処法としては、痛みがひどい時には、無理をせずに休ませ、痛みが和らいだら、徐々に肩を動かしていくとよいそうです。
2014年2月5日放送のためしてガッテンでは、肩甲骨をあまり動かさない習慣を持っていると、肩甲骨周りが固くなってしまい、肩甲骨の動きが悪いとガイドの骨と腱が擦れやすくなって腱板断裂を招くだけでなく、五十肩や肩コリの原因にもなるそうです。
しかし、痛みが出た場合、もしかすると五十肩ではなく別のケガかもしれませんので、自己判断だけに頼らず、一度病院で診てもらうようにしてください。