by TANAKA Juuyoh (田中十洋)(画像:Creative Commons)
「脱メタボ」大作戦、町民2割参加で半数減量…宮崎・美郷
(2009/4/4、読売新聞)
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のため、市町村で「メタボ健診」が始まって1年。宮崎県美郷町では健診の前から、町ぐるみで“脱肥満”を目指す「脱みさとメタボリック大作戦!」に取り組み、多くの住民が減量に成功している。
宮崎県美郷町では町ぐるみでのメタボ対策に取り組み、多くの住民がダイエットに成功しているそうです。
“作戦”は3か月間、毎日朝夜の2回、自宅で体重を計測して、毎週月曜の体重と腹囲の記録を町に提出するというシンプルなもの。
記録することで体重を意識させ、「住民の健康維持」と「町の医療費削減」の一石二鳥効果を狙う。
これまで、2007年度と08年度に行い、全町民の約2割に当たる1274人が参加。
糖尿病など生活習慣病が気になる50~70歳代が約8割を占めた。
このダイエット方法は、体重を計測した記録をするだけという簡単な方法です。
このようにすることで、体重増減への意識を高まり、ダイエット効果を生んだのかもしれませんね。
参加をしたのは全町民の2割だったそうですが、この結果を知り、もっと多くの人が試してみたいと感じた方もいるかもしれませんね。