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肝炎治療、投与期間延長は有効 48週から72週に (肝臓ブログより)
(2008/11/14、共同通信)
肝臓病の専門医も加わる厚生労働省の肝炎治療戦略会議が14日開かれ、標準的なインターフェロン治療で効果が低い一部のC型肝炎患者について、治療期間を現行の48週から72週に約半年延長するのが望ましいとの見解をまとめた。
治療延長が有効だとする研究報告を受けて、標準的なインターフェロン治療で効果が低い一部のC型肝炎患者について、治療期間を現行の48週から72週に約半年延長するのが望ましいとの見解をまとめました。
先日、治療費の助成期間(48週)を、来年度から72週に延長したいとの意向を8月に表明していたとのことです。
肝炎治療の治療成績が向上するといいですね。
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