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冬の危ない習慣|#ホンマでっかTV

Celestial

by Abel Maestro Garcia(画像:Creative Commons)




2012年12月12日放送のホンマでっかTVは「冬の危ない習慣」がテーマでした。

■ツイッターのつぶやきで風邪を8日間に予測する事が可能!?

米国・ロチェスター大学の研究

60万人の440万回のつぶやきを調査

GPS機能で分析

■ツイッターで風邪の流行を場所・速度・方向まで分かる!?

リアルタイムで分布マップを作成→正確に風邪の流行を予測

■ツイッターによる風邪の的中率は90%!?

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■掃除しないPCキーボードに公衆トイレの便座の400倍のバイ菌!?

PCキーボードの6.5平方センチメートル→約3300個の病原体が

共有のPCは特に危険→使用時は除菌が大事

■風邪のウイルスは最大4日間も生存できる!?

消毒液で拭く事で風邪のウイルスの多くを除去できる

■インフルエンザウイルス湿度60%で4時間後1/100!?

加湿器を利用し湿度60%を保つ→室内のウイルスが死滅

受験生は気が張っているため風邪をひきづらい

■猫背で歩くとうつ病の危険性!?

姿勢が悪い→うつ病・体調不良の原因に

悪い姿勢でトボトボ歩く→楽しい事は思い浮かばない

例:スキップしながら悪いこと考えるのは難しい

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■姿勢を正して歩くとうつ病予防効果に!?

背筋を伸ばして歩くだけで心と体が健康に

■冬の運動は風邪をひき易い!?

適度の運動→免疫力を高める

激しい運動→免疫力を下げる

激しい運動でダメージを受けた筋肉に免疫細胞が集まるため、他の部分がおろそかになりやすい。

■スポーツ選手は3倍も風邪をひき易い!?

冬に限らず激しい運動は風邪をひきやすい傾向に

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■冬運動する時は水分補給で風邪予防!?

風邪は上気道感染症といって、喉からかかる

喉が渇く→免疫力が低下し風邪をひきやすい

風邪予防には、喉を潤すために、ちびちびと水分補給をすると良い。

■変形性ひざ関節症患者 国内に約3080万人!?

日本人の4人に1人は変形性膝関節症

軟骨には神経がないので、すり減っても痛くはない

骨と骨のクッションである半月板が割れて飛び出してきて側副靭帯の神経に当たるので痛くなる。

特に冬は血流が悪化し筋肉が硬直するため、ひざの負担が大きい

■靴の外側がすり減ると変形性ひざ関節症!?

がに股で歩くから

半月板が割れる原因

1.加齢 2.体重増加

■60歳以上の多くが知らぬ間に半月板が割れてる!?

■太ももの筋肉がひざ負担を軽減!?

太ももの筋肉を鍛えれば半月板は割れにくくなる

膝に掛かる負担は体重の約6倍

体重が10kg増える→ひざの負担は60kg増加

■スクワットはひざに悪影響!?

■太ももトレーニング左右10秒×30回でひざ痛予防!?

椅子に座り、片方ずつ足を前に伸ばしてキープする

■餅を喉に詰まらせた死亡数 男性は女性の3倍!?

死亡数約200人→男性約150人+女性約50人

■喉に詰まった餅を掃除機で吸い出すのはNG!?

慌てているのでかえって奥に押し込んでしまうことがある

すぐに119番に電話するのが良い

高齢者は口の中が渇き易い→餅が詰まる危険性

■10秒で唾が飲みこめないと口が乾燥してる!?

一度唾を飲みこむ→10秒後再度唾が飲みこめるか?

飲みこめない場合はドライマウス

→ ドライマウス(口腔乾燥症)の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら

【関連記事】

高齢者には噛みきり易い餅がオススメ

■おせち高カロリーベスト3

1位 煮しめ(314kcal) 2位 ブリの照り焼き(211kcal) 3位 栗きんとん(170kcal)

■小豆は脂質ほぼ0gで太りにくい!?

洋菓子より和菓子の方が太りにくい

太りやすい食べ物の組み合わせ→糖質+脂質

例:ケーキ・プリン 脂質15g

おはぎ・おまんじゅう 脂質ほぼ0g

■閉めきった部屋で眠くなる原因は二酸化炭素(CO2)増加!?

CO2濃度の増加による悪影響

外 380~400ppm

室内 1000ppm ⇒ 2500ppmになるとやる気が低下する

冬でも部屋の換気をしないと勉強・仕事の能率が低下する

■室温25℃→10℃の空気で換気、計算上0.3℃下がる!?

換気すると暖めた部屋の温度が下がると思っているので換気しない人が多い。

室温は壁の温度により左右されるため、冷たい空気に入れ替えてもすぐに壁の熱で室温は上がる。(人間の体は壁などの輻射熱で温まっている)

お風呂の場合、浴室の壁を温めると寒さを感じにくい

■寒い外から来た人が隣に座ると寒いのは輻射熱!?

輻射熱(ふくしゃねつ)→物体から物体にその間の空気に関係なく伝わる熱

■ひざの水を抜いてもクセにはならない!?

ひざに炎症が起こる→水がたまる症状に

水を抜いた後、1.炎症を和らげる薬 2.サポーターで関節の袋を縮める

■ひざの水を抜いたら巻く形のサポーターが良い!?







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エチゼンクラゲから抽出したたんぱく質「ムチン」をヒアルロン酸に混ぜると変形性膝関節症の治療効果2倍に|東海大・理化学研究所

Cannonball Jellyfish - Stomolophus meleagris, Sapelo Island, Georgia

by Judy Gallagher(画像:Creative Commons)

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■エチゼンクラゲから抽出したたんぱく質「ムチン」をヒアルロン酸に混ぜると変形性膝関節症の治療効果2倍に|東海大・理化学研究所

エチゼンクラゲひざに効く、抽出たんぱく質で治療効果2倍

(2009/1/31、読売新聞)

研究グループはひざ関節の軟骨がすり減った変形性関節症と同じ症状のウサギを作り、関節の中にムチンを混ぜたヒアルロン酸を注射した。10週後に観察すると、すり減った軟骨がほぼ正常に回復。ヒアルロン酸だけを注射したウサギに比べ、回復率は1・6~2・6倍程高かったという。

東海大と理化学研究所が行ったウサギを使った実験によれば、エチゼンクラゲなどから抽出したたんぱく質を、高齢者のひざに多い変形性関節症の治療に使われるヒアルロン酸に混ぜると、治療効果が約2倍に上がることが分かったそうです。

エチゼンクラゲから抽出されたこのたんぱく質は「ムチン」と呼ばれ、関節では軟骨を保護、修復する役割があるとされています。

変形性膝関節症の治療に役立つといいですね。

→ 膝が痛い|関節痛・変形性膝関節症 について詳しくはこちら







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