元日向坂の2児の母タレント、帯状疱疹に 昨年末は剥離骨折「2人目の産後はボロボロ」(日刊スポーツ)によれば、元日向坂46の井口眞緒(28)さんが帯状疱疹を発症したことをインスタのストーリーズで報告しました。
帯状疱疹ワクチン、2025年4月から定期接種へ 50代から急増し70代がピークによれば、帯状疱疹は50代以降から罹患率が高くなり、ピークは70代と言われています。
帯状疱疹は若い人でも発症するのでしょうか?
【参考リンク】
- 若い世代でも患者が急増「帯状疱疹」 気づきにくく治療が遅れ重症化するケースも “免疫機能”を高めることが予防のポイント(2023年2月14日、カンテレ)
- 疲れやストレスが招く 帯状疱疹、若いひとにも広がる(2019年12月9日、日本経済新聞)
2つの記事によれば、20代から40代の若い世代でも発症する人が急増しているそうです。
その原因は何でしょうか?
帯状疱疹ワクチン、2025年4月から定期接種へ 50代から急増し70代がピークによれば、かつては多くの子どもが水ぼうそうにかかっていたので、気づかぬうちにウイルスと接する機会がありましたが、2014年から水痘ワクチンが導入されて水痘(水ぼうそう)患者が減少した結果、ブースター効果(体内で一度作られた免疫機能が再度抗原に接触することで高まること)を得る機会が少なくなり、帯状疱疹の発症率が増加しているそうです。