■「圏」を持つ人の76.8%が「幸せだ」と感じている|博報堂の生活意識調査
by The Preiser Project(画像:Creative Commons)
趣味など交流、幸福度も高く=47%が参加―博報堂
(2011/12/1、朝日新聞)
博報堂が1日発表した生活意識調査によると、ボランティアや趣味の会など「目的のある自発的な人のつながり(圏)」を持つ人が47.6%に上ることが分かった。
「圏」を持つ人の76.8%が自分を「幸せだ」と感じており、持たない人の61.3%を上回っている。
博報堂の生活意識調査によれば、「圏(目的のある自発的な人のつながり)」を持つ人の76.8%が自分を「幸せだ」と感じているそうです。
博報堂が6月にまとめた調査では、東日本大震災後に「他者と連携しよう」とする生活意識の変化が確認されており、今回の調査でも「圏」を持たない人の28.9%が今後は持ちたいと回答。
既に持っている人の20.5%が「圏」を増やしたいとしている。
今年は特に「つながり」「絆」を意識した人も多いのではないでしょうか。
そうした意味で、以前と比べて他者とつながろうという気持ちに変化が起きているかもしれません。
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