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「グッドジョブ」フォルダを作って成功を振り返り、活かす

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by Sarah Reid(画像:Creative Commons)




「グッドジョブ」フォルダを作って成功を振り返り、活かす

失敗を記録していくのではなく、上手くいったこと、成功の記録をグッドジョブフォルダにため、見返すというハックです。

以下は、dongola7さんの実践方法です。

会社で私はEmailのフォルダとして「グッドジョブフォルダを作りました。

メールでクライアントから良い意見、お褒めの言葉などをいただいた時には、そのフォルダに振り分けるというわけです。

失敗したことに対して、同じ失敗を繰り返さないためにも、どんな経緯で失敗したのかということを記録することも大事なことですが、成功の記録をとっておくということも大事かもしれません。

例えば、落ち込んだ時に「グッドジョブフォルダ」を開いてやる気を出したり、新人の頃に感謝された言葉を見て、また新たな気持ちでなったりすることに役立ちそうです。

そして、このグッドジョブフォルダができるだけいっぱいになっていくことがモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。

ぜひ、この「Good Job」フォルダを作ってみてはいかがでしょうか。







スポーツでの成功、「誕生月」が決め手の可能性=豪研究

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by Willy Lange(画像:Creative Commons)




今回紹介する記事は、「生まれ月(誕生月)」がスポーツでの成功の要因の一つであるという記事です。

スポーツでの成功、「誕生月」が決め手の可能性=豪研究

(2010/2/4、ロイター)

同大の生物医学研究センター(IHBI)の主任研究員エイドリアン・バーネット氏は、クイーンズランド大学の研究員アーネット・ドブソン氏との共著の中で、生まれ月がその人の健康状態や適応能力を左右する可能性があると分析している。

オーストラリアの新学期は1月から始まるが、バーネット氏によると、オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)の選手には、年の前半に生まれた選手が12月など年後半に生まれた選手に比べて多い。

同氏はまた、共著書の出版元が発表した声明で「AFLで活躍するには背が高いことが明らかに優位」と指摘。

その上で、1月生まれならば年末近くに生まれたクラスメートとは成長にほぼ12カ月間の差が出て、1月1日生まれと12月31日生まれでは大きな違いがあるだろうと説明した。

バーネット氏は、同結果が、生まれ月と新学期がスタートする時期の近さとバレーボールやバスケットボールなどのプロスポーツ選手になる確率の関連を示した海外の研究とも整合すると述べた。

生まれつきとスポーツでの成功の関連性については、「天才!成功する人々の法則」(マルコム・グラッドウェル著)でも書かれています。

天才! 成功する人々の法則

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新学期がスタートする時期と生まれ月が近い(日本で言えば4月生まれ)場合の方が、プロスポーツ選手になる確率が高くなるそうです。

子供の頃の身体能力は大きいですよね。

他の子供よりも早く生まれると、それだけ成長する時間が多く与えられるということになります。

また、身体能力が高いとそれだけコーチに選ばれる確率が高いと思います。

そうなると、より良い指導が受けられるようになり、人よりも素晴らしい指導と練習量によって、本当に優れた選手となる可能性が高まるのです。

才能と努力が優れた選手になる要因と思っていましたが、生まれた日という運も大事なのかもしれません。