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演歌歌手の松原のぶえさん(65)が死去。40代で重い腎不全を患い、人工透析を受けながらステージに立ち続けた

【訃報】演歌歌手の松原のぶえさん(65)が死去 13日に都内の病院に救急搬送 1979年デビュー以来NHK紅白歌合戦に7回出場(2026年9月14日、TBS)によれば、演歌歌手の松原のぶえさんがで亡くなりました。65歳でした。

「僕の腎臓あげるよ」松原のぶえを救った弟の決断「生きる意味が変わった」移植から17年、きょうだいの関係性(2026年8月3日、CHANT)によれば、松原さんは40代で重い腎不全を患い、人工透析を受けながらステージに立ち続けたそうです。

→ 松原のぶえさん腎臓移植手術 入院前から、週3回通院して人工透析を受けるなど、治療をしていた(2009年)

→ 腎臓とは|腎臓の働き・機能・位置(場所) について詳しくはこちら

■腎臓が寿命や健康に深く関わる理由

腎臓は「血液のフィルター」です。

体の中の余分な水分や老廃物を尿として出し、血圧を調整したり、骨や血液を健康に保つホルモンを出したりする大事な臓器です。

●腎機能が落ちると死亡リスクが上がる

eGFR(腎臓が血液をろ過する能力の目安)が低いほど、全体の死亡リスクや心臓病のリスクが高くなります。

eGFRが60未満(慢性腎臓病の基準)になるとリスクが目に見えて上がり、特に45未満では約1.86倍になるという研究結果があります。

若い頃から蛋白尿(尿にタンパクが出る状態)を伴うと、寿命がさらに短くなる可能性があります。

→ 慢性腎臓病(CKD)の症状・原因 について詳しくはこちら

●腎臓が老化すると全身に影響

腎臓で作られる「Klotho(クロトー)」という抗老化物質が減ると、酸化ストレスや炎症が進み、心臓・骨・筋肉の老化も加速します。

40歳以降は自然に年1%くらい腎機能が落ちますが、高血圧糖尿病肥満があるとさらに速く進みます。

すると体内の老廃物が溜まり、心筋梗塞脳卒中認知症・サルコペニア(筋肉減少)などのリスクが高まります。

●腎機能低下のサイン

●腎臓は「臓器ネットワークの要」

腎臓は『肝腎連関』『心腎連関』『脳腎連関』『肺腎連関』など臓器同士が連携するネットワークの要|#NHKスペシャル

腎臓が悪くなると心臓・脳・肺・肝臓なども悪くなりやすく、逆もまた然り(心腎連関・脳腎連関など)。

腎臓を守ることが、全身の健康を守ることに直結します。

つまり「腎臓は寿命を決める臓器の一つ」と言っても過言ではありません。

腎機能が安定している人は、健康寿命が長く、生活の質も高い傾向があります。

■腎臓を守るためにできること

・血圧・血糖・体重をきちんと管理する
・適度な運動を続ける
・塩分を控えめに、タンパク質も適量に(過剰は負担)
・禁煙
・定期的に血液検査(クレアチニン・eGFR)と尿検査を受ける(早期発見が大事)

食事のポイントは「脂質・高糖分・高塩分を避ける」。

腎臓のフィルターを詰まらせない食生活が、結果的に体全体の健康につながります。

■まとめ

松原のぶえさんのご冥福をお祈りするとともに、彼女が長く戦ってきた腎臓の大切さを改めて考えさせられます。

腎臓は静かに機能が落ちていくことが多いので、自覚症状がなくても定期チェックを。

日々の生活習慣で「腎臓を大事にする」ことが、健康長寿の秘訣の一つです。

腎臓の機能を守るためには、血圧・血糖・体重の管理、適度な運動、塩分・タンパク質の適量摂取、禁煙が有効です。

また、早期発見のためにも、定期的な血液検査:クレアチニン、eGFR、尿検査をするとよいのではないでしょうか?

→ 慢性腎臓病(CKD)の症状・原因 について詳しくはこちら

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【参考文献】




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