> 健康・美容チェック > 目の病気 > 網膜の病気(加齢黄斑変性・糖尿病網膜症・網膜色素変性症)に注意
【目次】
■加齢黄斑変性
by Liebre.De.Marzo(画像:Creative Commons)
網膜の病気、ご用心 中高年、定期的に眼科検診を 発症のリスク、喫煙で上昇 食生活の欧米化も影響か
(2012/8/17、日本経済新聞)
加齢黄斑変性は、歳を重ねるにつれて発症しやすい目の病気です。
加齢黄斑変性の発症リスクを高める要因としては、加齢の他に、喫煙や食生活の欧米化などが影響しているのではないかと考えられています。
記事によれば、眼底に「ドルーゼン」という黄色の斑点が見られると発症しやすいようです。
加齢黄斑変性は現在の段階で完全に治療できる方法がなく、病期の進行を早い段階で発見し、進行を遅らせることが重要です。
そのため、定期的に眼底検査を受けたり、定期的に片目をつぶってものを見て、悪化していないかをチェックしたりするのが大事です。
→ 加齢黄斑変性症とは|症状・原因・治療・サプリメント について詳しくはこちら
■糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は、糖尿病の進行を抑えるのが治療の基本なのだそうですが、血糖値を抑えても眼の症状だけは進行してしまう場合もあるので注意が必要なようです。
糖尿病患者の人は、半年から一年に一度眼科を受診したほうが良いようです。
→ 糖尿病網膜症の症状・治療・分類・予防 について詳しくはこちら
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■網膜色素変性症
網膜色素変性症にもまだ根本的に完治する治療法はないので、定期的に検査をしていくことが重要なようです。
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