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胸が垂れる原因はブラジャーだった!?スタイル維持にはノーブラが効果的との調査結果
(2013/4/12、IRORIO)
仏フランシュ=コンテ大学の科学者Jean-Denis Rouillon氏によれば、ブラジャーは女性のカラダを美しくするどころか、かなり悪影響を与えているそう。
15年に渡りさまざまなバストサイズの女性130人にノーブラ体験をしてもらった同氏の調査では、ブラジャーを着けていようがいまいが日常生活に支障はなく、むしろノーブラの方がバストの形をキレイに保て、腰痛も防げることが判明。
Rouillon氏いわく、ブラジャーは胸を締め付けて支持組織の成長を妨げるため、逆にバストが垂れる原因になるという。
ノーブラのほうが健康によく、バストの形を綺麗に保てるという意見もあれば、反対にブラジャーをつけていないと、バストが垂れてしまうという意見もあります。
【ノーブラのほうが健康によい 関連記事】
研究によれば、ブラなしで一年過ごした女性は、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達し、またバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしていることがわかったそうです。
【ノーブラだと胸が垂れてしまう 関連記事】
大手下着メーカー、ワコールの調査結果です。
「バストが長期にわたって揺れる状態、つまりホールド力のない下着や自分の体に合っていない下着を身に着けていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまう」
バストの揺れによってクーパー靭帯に負荷がかかることが下垂の原因の一つになるそうです。
胸がたれてしまう原因は、大きく2つの原因があるそうです。
1.乳腺組織を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうこと
2.バストを覆っている皮膚の衰え
それぞれの記事からポイントをまとめてみます。
- ブラなしで一年過ごした女性は、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達し、またバストのサイズがブラありの時よりもわずかながら大きくなっており、かつ位置もリフトアップしている
- スポーツなどは胸の揺れが大きく、クーパー靭帯に負担をかけるようなときには、ブラを着けてバストを守ったほうがよい
- 自分の体に合っていないブラジャーをつけていると、クーパー靭帯が伸びてしまい、バストの下垂を早める原因となってしまう