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「インターネットで買えないとイヤ」な薬、トップは「サプリメント」

Vitamin pills dispensed in a scientific drug trial context

by Health Gauge(画像:Creative Commons)




「インターネットで買えないとイヤ」な薬、トップは「サプリメント」

(2009/2/20、CNET Japan)

インターネットを利用して購入できなくなると最もイヤな医薬品を聞いたところ、「どれもイヤではない」が53.2%を占めたが、「サプリメント」が13.4%、「コンタクトレンズ」が11.1%と1割を超え、女性では「サプリメント」は17.2%、「コンタクトレンズ」は14.6%にのぼった。

3位以下は2~3%程度だが、「ビタミン剤」「妊娠検査薬」「育毛剤」「痔の薬」「風邪薬」「水虫薬」といった薬が並び、ネット販売の規制対象とされている「できれば人に知られず密やかに手に入れたい」薬へのニーズも見られた。

インターネットを利用して購入できないと嫌な医薬品のトップは、サプリメントだったそうです。

*サプリメントは医薬品ではないので、調査結果としては良い回答が得られたとはいえないようです。

2位は、コンタクトレンズ。

この結果を見る限り、コンタクトレンズのインターネット通販も一般的になったといえるのでしょう。

3位以下になると、ようやく医薬品関連の結果が出てきており、「ビタミン剤」「妊娠検査薬」「育毛剤」「痔の薬」「風邪薬」「水虫薬」といったできれば対面販売での購入を避けたい薬が出てきています。

この記事では、インターネットを利用した医薬品購入でメリットだと思う点もアンケートしていますので、ご紹介します。

インターネットを利用した医薬品購入でメリットだと思う点を択一選択式で聞くと、35.9%が「時間を気にせず購入できる」と回答。

次いで「人目を気にせずに商品を比較・検討できる」が18.2%、「宅配してくれる」が15.2%、「わからないことをネット検索しながら購入を検討できる」が12.3%と続いた。

忙しくて購入する時間がない人にとってインターネットは大変便利だということですね。

また、商品を比較・検討できる、わからないことを検索しながら購入ができるといったインターネットだからこそできる購入の仕方が好評のようです。







処方薬、「飲み切らない」が7割強

medicine

by Taiyo FUJII(画像:Creative Commons)




処方薬、「飲み切らない」が7割強

(2009/1/21、医療介護CBニュース)

処方された薬を最後まで飲み切らずに余らせてしまう人の割合が全体の7割強に上ることが、ファイザーが実施した「処方薬の服用に関する意識・実態調査」で明らかになった。

都道府県別に見ると、こうした人の割合は群馬が80.5%と最多で、最も少なかった青森でも65.5%に上っており、全国的に処方薬を余らせる傾向があることが分かった。

処方された薬を最後まで飲み切らずに余らせてしまう人の割合が全体の7割強だったそうです。

処方された薬の量が多すぎるのか、それとも自己判断で勝手に治ったと判断してやめてしまっているのか、また今度利用しようと思っているのかなどその理由が気になるところです。







人間用のサプリメントや薬はペットに使ってはいけない。

Dog Cat

by miz fiat(画像:Creative Commons)




人間用のサプリメントや薬はペットに使ってはいけない。

ペットナビ:人間用のサプリメントや薬はペットに使ってもいいの。 (2008/11/19、毎日新聞)

記事によると、人間用のサプリメントを誤って飲んでしまったペットがなくなってしまったケースもあるそうです。

人間の虫歯予防に使われるキシリトールを大量に摂取した大型犬が死んだ例もあるという。

国民生活センターには06年度、老化防止やダイエットに役立つとされる「α(アルファ)-リポ酸」を猫が食べて死んだという苦情が3件寄せられた。

ペットの誤飲による悲しい事故を防ぐためにも、誤飲防止対策が大事です。

誤飲防止対策としては、

▽簡単には開けられない容器に入れ、鍵のかかる場所に保管する

▽人間とペットが食事する場所をなるべく離す

▽薬はペットが近づけない場所で飲み、誤って落とさないように注意する

記事の中では、ペットが薬を誤飲してしまったらどうするかについてや、応急処置の方法も紹介していました。 

まず私たちができることは、ペットが誤飲を防ぐようにきちんとサプリメントを保管することだと思います。

ペットの誤飲による悲しい事故を防ぐためにも、誤飲防止対策をきちんと行いましょう。







【関連記事】

糖尿病の薬代、6年間で倍増~アメリカ

糖尿病の薬代、6年間で倍増~アメリカ (糖尿病ブログより)

糖尿病の薬代、6年間で倍増~米、07年は125億ドル (2008/11/18、uslf.com)

米国人が糖尿病治療で使った薬代は、2001~07年に67億ドルから125億ドルとほぼ2倍に増加したことが、マサチューセッツ総合病院(ボストン)の調べで分かった。

アメリカ人が糖尿病治療で使った薬代は、6年間で倍増しているそうです。

その理由として記事の中では、このように考えていました。

1. 糖尿病患者が増加しているから。

医師の診察を受けている糖尿病患者の数は、00年の1400万人から07年には1900万人に増えている。

現在、成人型とも言われる2型糖尿病にかかっている米国人は全人口の8%に相当する約2400万人で、進行すれば腎不全、失明、心臓病などを併発する危険性がある。

2. 値段が高い新薬が増えたから。

 糖尿病の患者数は世界中で増加しています。

アメリカは糖尿病先進国であると考えると、今回の記事のようなことが世界中でも起こると考えられるのではないでしょうか。

糖尿病(この場合、2型糖尿病)を予防するためにも、食生活の改善・運動不足の解消など生活習慣の改善が重要です。

生活習慣を改善して、糖尿病を予防しましょう。

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赤ワイン含有成分まねた薬、肥満などに効果ある可能性=研究(2008/11/5、ロイター)

赤ワインに含まれる成分を模して開発が進められている薬が、肥満や糖尿病対策として役立つ可能性があると、研究チームが4日明かした。

記事によると、レスベラトロールというブドウや赤ワインに豊富に含まれる成分をまねた薬が、肥満糖尿病に役立つ可能性があるそうです。