by Matthew Ragan(画像:Creative Commons)
■SHIHO、細いのに丸みのある体を作る秘訣は「深い呼吸を意識すること」
(2012/7/29、アメーバニュース)
「SHIHOさんのように細いのに丸みのあるしなやかな体になるにはどうしたら良いのでしょうか。」という悩みに対しては、「深い呼吸を意識することです。呼吸は、体をしなやかにしてくれますよ。」とすぐに実践できるアドバイスをしている。
SHIHOさんはブログで読者からの美に対する質問に答えているそうで、その質問への回答を見ると、「呼吸の仕方」「姿勢(お腹の奥の筋肉を意識)」を重要にしていることが伝わってきます。
Q&A - SHIHOオフィシャルブログ(2012/7/28)
お腹の奥の筋肉を使って上体を支えられるようになると膝への負担が減るので、まずは「インナー体操」でお腹の奥の筋肉を意識することがおすすめです。ウォーキングやランニングする時も、膝を曲げるのではなく、股関節から歩き出す意識を持つといいですよ。
お腹の奥の筋肉を意識した姿勢をするのがポイントみたいですね。
SHIHOさん、-10kg減の産後ダイエット!ポイントは「腸腰筋を意識して姿勢を正す」でも紹介しましたが、ポイントは「腸腰筋を意識すること」で、先日のためしてガッテンでも紹介されていました。
オリンピック選手直伝!おへそ引っ込め体操で腰痛・ひざ痛予防/スロージョギングでメタボ予防|ためしてガッテン 7月4日
●おへそを引っ込める運動で腹横筋を鍛えるとなぜ腰痛、ひざ痛によいのか?
おへそを引っ込めると「腹横筋」が働くそうです。
おへそを引っ込めるトレーニングをすると、腹横筋が太く強くなっていきます。
腹横筋は、腰周りを支え、姿勢を維持するのに重要な働きをする、いわば「天然のコルセット」です。
腹横筋を鍛えることによって、姿勢が安定し、腰痛の予防・改善につながるそうです。
しかも、姿勢よく歩けることにつながるため、 ひざへの負担も減らせる効果があるそうです。
●五輪チームドクター直伝!コルセット筋トレーニング
腹横筋は、腰骨よりちょっと内側の柔らかいところ。軽く咳をしてみると動くところを、自分の意志で収縮する。
おへそ引っ込め体操 1
呼吸を止めずに、おへそを引っ込めたまま、30秒間キープ
※腰骨の左右のでっぱりの内側の部分が、硬くなることを確かめる
おへそ引っ込め体操 2
手とひざを床について、背中が反らないようにして、おへそを引っ込めながら、
片手を上げて、その反対側の足を上げ、体の水平を保つ。※おへそ引っ込め体操はジャンプやスロージョギングなど運動中に取り入れると効果的。
P.S.
美木良介さんが勧めているロングブレスやドローインとも近いものがあるように思います。
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■ロングブレスウォーキング
4歩で鼻から息を吸い、4歩で口から息を吐く※常にお腹はへこませたまま行う※腕は後ろに振り、肩甲骨を動かす