【目次】
■女性向けプロテイン「植物性タンパク質ドリンク」|APRES(アプレス)の特徴は低糖・ヴィーガン・non-GMO・乳製品フリー・グルテンフリー・ソイフリー
by Health Gauge(画像:Creative Commons)
日経トレンディ(2018年12月号)で紹介されている植物性タンパク質ドリンク「APRES(アプレス)」が気になったので調べてみました。
サンフランシスコに本拠地を置くAPRES(アプレス)は、2017年11月6日に植物性タンパク質、ヴァージン・ココナッツオイル、ココナッツウォーターをブレンドした植物性タンパク質飲料を発売しました。
ポイントは、従来のプロテインブランドと異なり、伝統的なスポーツ栄養消費者をターゲットとしておらず、モダンなウェルネス消費者、特に女性をターゲットしていることです。
APRES(アプレス)は、エンドウ豆やチアシード、カカオ、そしてヘンプからとれたオーガニックの植物性プロテイン(14g/ボトル)、オーガニックバージンココナッツオイル、有機ココナッツウォーターと独自の電解質ブレンドから6種類の電解質が配合されて、ローシュガー(低糖)、ヴィーガン(vegan)、non-GMO、乳製品フリー(dairy-free)、グルテンフリー(gluten-free)、ソイフリー(soy-free)の成分で作られています。
フレーバーは「ミント・カカオ」「シー・ソルト・チョコレート」「バニラ」「コールドブリューコーヒー」の4種類で、オンラインショップで6パックは30ドル(1本5ドル)で購入できます。
【参考リンク】
- Après|Instagram
- Après Launches Premium Plant-Based Protein Drink(2017/11/6、Aprèsプレスリリース)
たんぱく質(アミノ酸)を摂る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条でも紹介しましたが、健康的でメリハリのある美しいボディーラインと代謝の良い体を作るためには筋肉が欠かせないのですが、筋肉を作るために、タンパク質の多い食事を増やす必要があります。
→ なぜ筋肉をつけるにはタンパク質(アミノ酸)の摂取が必要なの?【論文・エビデンス】 についてくわしくはこちら
しかし、タンパク質を摂る必要があっても、従来のプロテインのほとんどが男性向けであり、女性向けに作られたものは少なく、また、ヴィーガンなどの様々なライフスタイルに適したものであったり、グルテン、大豆、乳製品のアレルギーの人でも摂ることができることにまでこだわったプロテインは少ないのではないでしょうか?
日本でも女性向けでグルテンフリー&ソイフリー&乳製品フリーでヴィーガンの人でも飲むことができる「植物性タンパク質ドリンク」には注目が集まるかもしれませんね!
→ 【あさイチ】プロテイン&たんぱく質|摂取量の目安・摂り方!プロテインで体重が増えた?|1月28日 について詳しくはこちら
【追記(2019/5/16)】
✅フェイクミート(代替肉)革命を主導するビヨンド・ミート
✅エンドウ豆由来のプロテインの人気が急上昇
✅食品業界のトレンドが転換
ソイプロテイン→ピープロテイン
大豆はアレルゲンでもあり、遺伝子組み換えがしばしば行われているhttps://t.co/Uc7KVPBUlA
— ハクライドウ@40代・50代向け健康美容ブログ (@hakuraidou) 2019年5月16日
Bloombergによれば、これまで植物性プロテインの主役は大豆でしたが、食品業界のトレンドが転換し、大豆はアレルゲンであり、しばしば遺伝子組み換えが行われていることが取り上げられていることから、ソイプロテインからエンドウ豆由来のピープロテインの人気が肉類やシーフードなどの代替品メーカーで人気が急上昇しているそうです。
「畑のお肉」とも呼ばれる大豆には、必須アミノ酸をバランスよく含む良質のたんぱく質の他、 大豆レシチンや大豆サポニン、大豆イソフラボンなど大豆特有の栄養素が含まれています。
国産大豆を独自の製法で粉末にしました。
大豆特有のにおいが少なく、ドリンクに混ぜて、お飲み物として、またはお料理にも最適です。
【プロテイン関連記事】
- プロテインを摂れば筋肉ができるの?|プロテインの効果的な選び方
- 北川景子、主演ドラマ「#探偵の探偵」で肉体改造|プロテインとアミノ酸・トレーニング
- ”日本一早い女子高生”奥村ユリさんは毎朝プロテイン、アーモンド、クランベリー、クルミを摂取|小学生の時には身長を伸ばすために必要な亜鉛を摂取するため「生ガキ」を毎日食べていた!|ジャンクSPORTS 3月11日
【グルテンフリー関連記事】