柏木由紀さんのようにすっぴんを見せて目の下のクマ、ニキビ跡、毛穴、シミを公開するのは難しいことだけど、ありのままのリアルを伝えることが共感を呼び、応援する人が増えていく

柏木由紀さん・指原莉乃さん・手島優のようにすっぴんを見せて目の下のクマ、ニキビ跡、毛穴、シミを公開するのは難しいことだけど、ありのままのリアルを伝えることが共感を呼び、応援する人が増えていく




柏木由紀さんのようにすっぴんを見せて目の下のクマ、ニキビ跡、毛穴、シミを公開するのは難しいことだけど、ありのままのリアルを伝えることが共感を呼び、応援する人が増えていく
柏木由紀さんのようにすっぴんを見せて目の下のクマ、ニキビ跡、毛穴、シミを公開するのは難しいことだけど、ありのままのリアルを伝えることが共感を呼び、応援する人が増えていく

PriscillaDu Preez|unsplash

以前芸能人の方がSNSやテレビですっぴんを公開することが流行ってましたよね。

でも女性の方からの意見としては「本当のすっぴん」を見せておらず、「すっぴん風メイク」だったということ。

今回驚いたのは現役アイドルの柏木由紀さんがYouTubeで目の下のクマニキビ跡、毛穴、シミといった肌の悩みを見せて、それをメイクでどのようにカバーするか、そのテクニックを公開したということです。

本田翼さんもYouTubeの生配信中に顔(右ほほの下の部分)に軽い蕁麻疹が出てきたため、一時退席し化粧をして戻ってくる様子をそのまま配信したそうです。

指原莉乃さんもすっぴんからのメイク動画を自身のチャンネルで公開しましたし、手島優さんもYouTubeチャンネル「矢口真里と手島優のやぐてじチャンネル」で、スッピンからのメイク動画を公開しました。

AKB48の大家志津香さんは、人生MAXの65キロに危機感を感じ、YouTubeでダイエットの様子を公開していくそうです。

これから大事になってくるのは、ありのままのリアルを伝えることができるかどうか。

ありのままを伝えることが共感を呼び、応援する人が増えていくのです。

「Z世代白書」|Z世代の特徴は完璧なモノではなくネガティブな面など「不完全性」のあるものを信用するによれば、Z世代の特徴は、完璧なモノではなく、ネガティブな面など「不完全性」のあるものを信用すること。

つまり、信用できるのはごまかしのないメッセージだということです。

渡辺直美さんはインスタのフォロワー数が減少していることをありのままに伝えることはこれまでの考えからすると恥ずかしかったと思います。

だけど、そこでインスタのフォロワーが減少している原因を尋ねたところ、英語で書かれていなかったことが原因であり、英語でのせるようにしたらどんどんフォロワー数が増えていったそうです。

努力している姿や真剣に取り組む姿を見せることを恥ずかしいと思う人は多いかもしれません。

しかしこの「照れがあるかないか」はすごく大事なポイントで、この部分をありのままに見せることが共感を呼び、応援してくれるファンになってくれるのです。

「今の自分たちのありのままのリアル」を照れなく見せられるかどうかが今とっても重要なことなのです。







P.S.

「ライブ配信」「常時接続」の時代を見越して、ライブ配信にチャレンジ!どうすればいいライブ配信ができるようになるの?

インターネットの世界はどんどん常時接続に向かっています。

そうなると、撮影する際にすべてをARで加工する撮影技術を使うか、VRのアバターとしてなりたい自分として出演するか、それともありのままをリアルに伝えるかになるでしょう。

でもそんなときにありのままをリアルに伝えれるハートであればすごく楽な気持ちで出られますよね。

クリエイターが実際に作業している姿を公開することも、不幸や苦労があったことを一つの要素としてYouTubeチャンネルを作ることも、従業員アンバサダーとして会いに行けるインフルエンサーを作ることも、有名人ではなく製品を愛用し自発的にネットで情報発信をしている人にアンバサダーになってもらうことも、すべてがありのままをリアルに伝えることに向かっているんですよね。