ウィリアム・クラウゼ|unsplash
Clubhouseをきっかけにこれからみんなが大事だと気づくのは「エンゲージメント」「アテンション」「ロイヤリティ」。だからこそ若者が今楽しんでるライブ配信を試してみないといけないと感じる。 https://t.co/IaGzZnHeh4
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 30, 2021
確かに音声メディアには直接リンクも貼れず、購買への導線設計もどうしたらいいかわからない。ただ異常なエンゲージメントの高さと消費時間の多さがある。でもここに次のヒントがある。 https://t.co/MqRxa2qcMM
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「ミライをつくろう!」ではVRが一般的に普及するためには音のARによる一般化を経る必要があると書かれていて、その途中にClubhouseがあるのでしょう。そして、ライブ配信のエンゲージメントの高さを活かしたライブコマースとの組み合わせが勝負所。そこに向けて一つ一つできることをやっていこう。 https://t.co/DB0j8qBY50
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Clubhouseのような音声メディアには直接リンクも貼れず、購買への導線設計もどうしたらいいかわからないが、異常なエンゲージメントの高さと消費時間の多さがあるわけで、そこに何か次のヒントがあると考えます。
「ミライをつくろう!」ではVRが一般的に普及するためには3つのことを経る必要があると書かれています。
1)VRよりもARが先に伸びる
2)音のARによる一般化(例:減損現実)
3)HMDをずっとつけたままにすること
ARが、着ける人々が便利になるメガネのような機器の延長線上にあるものとして登場し見慣れるようになる。(例:ARを着けることで人の情報が表示される、産業分野など)
「音のAR」の役割として、ヘッドホン・イヤホンによるナビゲーション、スマホと連動した音声操作、ノイズをカットするといったことが一般的になる。
イヤホンの進化において重要なのは、外の音を拾うことができるようになったこと。
このことにより、イヤホンを着けたままの状態で周りと会話ができるようになりました。
つまり、イヤホンをずっとつけたままにできるようになったわけです。
すでにイヤホンの存在はVRが一般化するための条件を備えているといえます。
最近ではポッドキャストが注目されていますが、こうしたことを踏まえると、イヤホンの一般化が重要な役割を果たすのではないかと考えられます。
●常にイヤホンを着けた状態が珍しくなくなってきた(例:AirPodsを着けると耳からうどん)
●ノイズキャンセリング率を100%にして仕事や勉強に集中する
●通勤・通学中にオーディブルを聴く(忙しい人はビジネス書の朗読を聴ける)
●耳が遠くなった人は音を大きく調整できる
●エンタメとして音楽を聴いたり、ラジオやポッドキャストを聴いたり、ASMRを楽しんだり
●仕事や日常生活でリマインダーや秘書(AIアシスタント)サービスを音声で受ける
●スマートスピーカー的(モビリティのあるイヤホン)に活用して買い物の指示をしたり、Nestなどのスマートホームアプリと連携して、話しかけるだけで、料理や洗濯で忙しいときでも、照明などのスマートホーム デバイスを操作したり。
音声メディアの普及はVRの一般化の直線状にあるものであり、Clubhouseのような音声型SNSが盛り上がるのは必然だったのでしょう。
そして、もう一つはライブ配信からのライブコマースという流れです。
ここには短尺動画で人気があるTikTokがライブ配信を始めたことがつながっていくのではないかと考えました。
TikTokのライブ配信・マネタイズ手段の導入によって、短尺動画業界、ライブ配信業界、YouTubeの勢力図が変わっていく
■2021年のTikTokは「直線的な『回答』から曲線的な『回遊』への転換」
2021年のTikTokは「直線的な『回答』から曲線的な『回遊』への転換」https://t.co/X9gL4axKU7
「欲しい回答を求めてインターネットを検索する時代は終わった。検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている。」
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■「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」
✅広告もコンテンツのうち(高い広告受容性)
✅TikTokでは、回遊しているユーザーに興味を持たせることができればそのまま購買に至る可能性が高い
✅「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」https://t.co/X9gL4axKU7 pic.twitter.com/ljWK55aFvA
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■なぜTikTokはライブ配信をはじめたのか?
「なぜTikTokはライブ配信をはじめたのか?」
”多くの配信者がたくさんのフォロワーを獲得しており、彼らもまた収益増を望んでいる中で、ライブ動画は確立された収益化のモデルだということである。”https://t.co/MtcGPLziJ7 https://t.co/TKjKlqiXKn
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”ライブ動画の配信を始める理由について抖音は、ライブ動画が強力なインタラクティブツールであり、フォロワーとの緊密なつながりを保てるという点を挙げている。”https://t.co/MtcGPLziJ7
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”良質なショートムービーによって獲得してきたフォロワーとの交流を考え、コンテンツのクオリティや配信者本人の魅力に根差したつながり、いわば対等なコミュニケーションを提供したい”https://t.co/MtcGPLziJ7
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✅中国のTikTokでは、ライブ配信上でそのまま商品購入をできる機能があります。
✅EC機能とは、TikTokに投稿された動画コンテンツからECサイトに直接移動できる機能のことで、すでにInstagramで導入されているショッピング機能「Shop Now」と同様のものです。https://t.co/CNfbGyfLWd
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抖音(TikTok)はライブ配信を確立された収益化のモデルだと理解しながらも、ショー形式を優先することなく、強力なインタラクティブツールであり、フォロワーとの緊密なつながりを保てることを活かして、ショッピング機能を重視するんじゃないかな?
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2021年のTikTokでは「欲しい回答を求めてインターネットを検索する時代は終わり、検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている」ことから「直線的な『回答』から曲線的な『回遊』への転換」が起こっていきます。
そして、すでに「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」という兆しが出てきています。
また、TikTokはライブ配信を確立された収益化のモデルだと理解しながらも、ショー形式を優先することなく、強力なインタラクティブツールであり、フォロワーとの緊密なつながりを保てることを活かして、ショッピング機能を重視する、つまりライブコマースを重要な収益源を選ぶのではないかと考えられます。
つまり、音声メディアの盛り上がり→音のAR→HMDの常時着用→VRという一つの流れと短尺動画の人気→ライブ配信→ライブコマースというもう一つの流れがあり、その二つの流れが重なった時に「VR×ライブコマース」という大きな波が訪れるのではないかと考えられるのです。
VRとライブコマースの組み合わせという大きな波が来る前に少しずつ試していきましょう!
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