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【2021年予測】TikTokを活用した従業員アンバサダーで成功する企業が増える?




■アンバサダー・マーケティング

TikTokのライブ配信・マネタイズ手段の導入によって、短尺動画業界、ライブ配信業界、YouTubeの勢力図が変わっていく
TikTokのライブ配信・マネタイズ手段の導入によって、短尺動画業界、ライブ配信業界、YouTubeの勢力図が変わっていく
@grandma_cooking_recipes

##白菜と豚バラのトマトミルフィーユ鍋 ##ばあちゃんの料理教室 ##tiktok教室 ##tiktokグルメ

♬ オリジナル楽曲 – ばあちゃんの料理教室🍳💗

そのブランドを本気で使っている人にアンバサダーになってもらうこと、そして一緒に製品やサービスを作り上げる仲間になってもらうことがこれからブランドを作り上げるヒントになるんじゃないでしょうか?

■TikTokスターの活用

そして、2021年のポイントとなるのは「アンバサダー・マーケティング」×「TikTok」の活用。

多くの人がTikTokに時間を使っているということは、TikTok内にいなければブランドは知られる機会がなくなってしまう恐れがあるということ。

従業員をアンバサダーとして雇い入れ、情報発信をしてもらい、TikTokスターになれば、会いに行けるインフルエンサーとなって、そのお店が地域の圧倒的一番店になるのではないでしょうか?

【追記(2021/2/14)】

■まとめ

大事なことは「エンタメ」の掛け算。

今ある既存の仕事に「エンタメ」の要素を掛け算することによって、全く違ったビジネスに生まれ変わります。

多くの人はそんなことないという人がいるかもしれません。

○○系YouTuberや△△系インスタグラマ―、●●系TikTokerが出てくるように、エンタメの要素をかけ合わせることで新しい職業が生まれてくるのです。

あなたの仕事にどんなエンタメ要素が掛け算できるか考えてみませんか?

→ TikTokのライブ配信・マネタイズ手段の導入によって、短尺動画業界、ライブ配信業界、YouTubeの勢力図が変わっていく

【追記(2022/2/4)】







P.S.

■「回答」から「回遊」へ

TikTok For Business Japanの廣谷亮(Brand Strategy Director)さんによれば、

欲しい回答を求めてインターネットを検索する時代は終わり、検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている

そうです。

■多種多様なコンテンツを高速で取捨選択していく

TikTokは「大量のコンテンツを回遊して楽しむTikTokの体験はテレビをザッピングしながら見るのに近い」とあります。

「Z世代白書」|Z世代の特徴は完璧なモノではなくネガティブな面など「不完全性」のあるものを信用するによれば、Z世代はつまみ食いを楽しむ 「かじる」特徴を持つとありました。

例えば、料理の動画を見て(TikTokでかじって)、自分も料理するなど興味の幅を広げていく感じですね。

広告もコンテンツのうち

廣谷さんによれば、TikTokでは、

回遊しているユーザーに興味を持たせることができればそのまま購買に至る可能性が高いことが調査して分かった

 「興味からいきなり購買へと駆り立てられる『興味突破』の購買行動が起きている」というのだ、

TikTokの影響力がどんどん増していることがわかる15の例と1つの未来予測




TikTokの影響力がどんどん増していることがわかる13の例と1つの未来予測
TikTokの影響力がどんどん増していることがわかる13の例と1つの未来予測

Laura Chouette |unsplash

1.TikTokがオリンピックで人気に!
2.TikTokライクなマッチングアプリの登場
3.TikTokが飲食店や旅行の宣伝媒体/集客機能として重要な役割を果たす時代が来る!?
4.TikTok内で広告運用を行なって影響力を増やす
5.TikTokスターのビジネス
6.TikTokが最も消費時間が長いアプリに
7.若者のTikTokに対する信頼度の高さ
8.TikTokへのマーケティング予算が増えている
9.TikTokを活用した従業員アンバサダー
10.「広く薄く」
11.TikTokを活用したブランド認知の例
12.TikTokがZ世代にとっての学びの場になっている
13.検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている
14.TikTokアプリ内でショッピング機能が提供される
15.TikTokはメディアじゃなくてコミュニティ
まとめ|TikTokアカウントがIDになる時代が来る!?

■TikTokがオリンピックで人気に!

■TikTokライクなマッチングアプリの登場

■TikTokが飲食店や旅行の宣伝媒体/集客機能として重要な役割を果たす時代が来る!?

TikTokはディストリビューター(人々の行動やブームを起こす点火装置)の役割を果たすようになってきていて、TikTokがきっかけとなって、音楽が流行ってり、お店やブランドが流行ったり、ショッピング(ライブコマース)をしたり、旅行や飲食店を予約したりといったことが出てくるのではないでしょうか?

よくTikTokのフォロワー数の経済価値が他のSNSよりも低いという方もいるのですが、TikTokほどMeme(人から人へと拡がっていくアイデア・行動・スタイル・慣習・文化)の広がりを感じられるメディアはないんじゃないでしょうか?

■TikTok内で広告運用を行なって影響力を増やす

■TikTokスターのビジネス

■TikTokが最も消費時間が長いアプリに

クリエイターが集まるところに人は集まり、オーディエンスの多い所に人は集まる。

これがTikTokがこれから重要な役割を果たすと考えられている理由ですね。

■若者のTikTokに対する信頼度の高さ

■TikTokへのマーケティング予算が増えている

■TikTokを活用した従業員アンバサダー

■「広く薄く」

■TikTokを活用したブランド認知の例

■TikTokがZ世代にとっての学びの場になっている

■検索するのさえも面倒くさがる人たちが回遊しながら情報を得る場が求められている

■TikTokアプリ内でショッピング機能の提供が始まる!?

エンタメ買い(ショップテインメント/Shopatainment)が2021年以降のECのキーワードになる!

■TikTokはメディアじゃなくてコミュニティ

■まとめ|TikTokアカウントがIDになる時代が来る!?

TikTokは友達とコミュニケーションするだけでなく、動画のため、テキストや画像よりもどういう人となりかが伝わりやすく、リアルに近いため、Z世代にとってのマッチングやビジネス、就活や転職のような重要なライフイベントに必要となるIDとなるんじゃないでしょうか?







Tinderでオリンピックアスリートと出会えるという話題の発信源はTikTokから!?




Tinderでオリンピックアスリートと出会えるという話題の発信源はTikTokから!?
Tinderでオリンピックアスリートと出会えるという話題の発信源はTikTokから!?

ミカ・ボーメイスター|unsplash

Twitterの話題によれば、Tinderでオリンピックアスリートとマッチできるのが話題になっています。

Tinder CEOによれば、これまでにもオリンピックのようなイベントがある時に世界中の人がTinderに集まって『パスポート』(現在地を変更できる有料の機能)を使い、観客だけでなくアスリートもTinderを使って出会う動きをすることがあったそうです。

ちなみに、今回のニュースはTikTokをきっかけにニュースが広まっているのですが、Olympics×Tinder×TikTokの組み合わせは現時点でコンテンツとして最強ですね!







TikTokのライブ配信で投げ銭文化へのハードルが下がり、かつデジタル送金が一般的になれば、「広く薄く」が成り立つ可能性がある!?




TikTokのライブ配信で投げ銭文化へのハードルが下がり、かつデジタル送金が一般的になれば、「広く薄く」が成り立つ可能性がある!?
TikTokのライブ配信で投げ銭文化へのハードルが下がり、かつデジタル送金が一般的になれば、「広く薄く」が成り立つ可能性がある!?

ネイサンDumlao|unsplash

TikTokでGifting(投げ銭)がスタートしました。

これまではライブ配信アプリやYouTubeスーパーチャットのような先進的なイメージのある分野(ライバーやゲーム実況者、vTuber)で広まっていった投げ銭文化ですが、多くの人が利用するTikTokで投げ銭がスタートすることにより心理的ハードルが下がっていくのではないでしょうか?

サービスは受けて当然ではなく、面白いものやうれしかったことに対してはお金を添えてお礼をするというような感覚へ。

昔から日本でも「心付け」や「お年玉」といった形でお金を添えて気持ちを伝える仕組みがありましたが、その仕組みが小さい場面でも使われるようになっていくかもしれません。

今回紹介した中国のケースでは、従業員の胸に二次元バーコードをつけておいて、お客さんや店長から感謝の気持ちと一緒にチップを送金する仕組みがあったり、ドライバーさんに対して「お年玉袋」のような感じでお金を送金したりというように現金の給付を伴う感謝の仕組みが浸透しているそうです。

最近のニュースでは、クリエイターのマネタイズに役立つような仕組みがどんどん出てきているのを感じます。

全てがクリエイターエコノミーにつながっていく!

クリエイターというとハードルが高く聞こえますが、いろんな産業でサービスを行うサービサー自体をクリエイターの一部というように広くとらえると、サービサーに対してファンがつき、そのファンから金銭的支援を受ける仕掛けを組み込むことができるようになり、「広く薄く」が成り立つ可能性ができてきました。

最近では新型コロナ禍においてサービス業は低所得というイメージがもたれ職種転換を促されていますが、デジタル送金などのテクノロジーの力によってお金の流れを滑らかにし、かつ現金給付を伴う感謝の仕組みの回数が増やすことができれば、飲食店のサービサーは「広く薄く」が成り立つようになるのではないでしょうか?

中国では、「公衆微信(パブリック・ウィチャット)」という個人(企業)がコンテンツを公開し、ファンから金銭的支援を受ける仕組みを組み込めるそうで、例えば、「街の個人商店を救え」キャンペーンでは、個人経営の小さな店が次々と閉店に追い込まれていくのに心を痛めた方が個人経営の店を訪ねて応援するキャンペーンに投げ銭で支援をしているそうです。

お金を稼ぐための投げ銭だけでなく、お金を通じた支援・評価が広がっていく可能性があるというわけですね。







これからTikTokで人気になるのは「ライフスタイル系TikToker」!?「クリエイターエコノミー」が盛り上がりそうな予感!




TikTokプロフィール
TikTokプロフィール

TikTokが流行った理由は2つ。

一つはYouTubeがあったことで動画(映像)を見ることに慣れていたから。

もう一つは動画を撮ることの面倒くささを取り除いたから。

技術的にできることと空気のように人々の生活の一部になることは違っていて、いかに違和感なく面倒くささがないかが重要であって、テキストや画像の時代を経て、YouTubeで動画を見ることに慣れた世代となり、TikTokがその中で撮影すればある程度の品質の動画を作る方法を提供し、また簡単にまねをすることがネタ・エフェクトなどを用意したからこそ、現在のような流行になっていたと考えられます。

つまり、一足飛びには今のような流行は生まれなかったというわけです。(リープフロッグ現象もあるので一概には言えないですが)

そして、これからのTikTokはどのようなものがヒットしていくのでしょうか?

「シーン盛り」からその人がどんな生活をしてるか、どんなライフスタイルを持っているのかという「ライフスタイル盛り」が注目されるのではないかという予測が紹介されています。

PINTERESTのトレンド予測から考える2021年の新しいライフスタイルとは?2021年は「生まれ変わる」年で紹介したPinterest Predictsによれば、ウィズコロナ時代で外よりも「家」をいかに快適に過ごすかにフォーカスが当てられていますね。

ファッションも食事も、インテリアも、ビューティーも、趣味も巣ごもり生活をいかに快適に、ほっこり過ごせるかを意識したものになっていますし、旅行もオンラインであったり、車であったりと、よりプライベート空間を意識したものになっています。

海外を含む外に行くことができないからこそ、より異文化を知りたい、体験したいという思いが醸成される年にもなりそうですね。

だからこそ「家での生活をより刺激的なモノにできるか」というモノやサービスが注目を集めるのではないでしょうか?

つまり、TikTokでも面白い、憧れる、きれいな、刺激のあるなどのライフスタイルをしているのかを発信しているTikTokerに注目が集まるのではないでしょうか?

ちなみに、おうち時間をいかに豊かにできるアイデアを提案してくれる人であり、「TikTok」「ライフスタイル系」「ライブ配信」だと思ったからこそ、TikTokライブで料理を始めたんですよね。

ばあちゃんの料理教室|TikTok

■クリエイターエコノミー

これからクリエイターエコノミーが盛り上がっていきそうな予感!







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