自分自身や家族の健康のためには毎日の食事を大切にしたいと思っている方も多いですよね。
しかし、仕事・家事・育児などがある生活で毎食理想通りにするのは簡単ではありません。
元アメリカ大統領夫人のミシェル・オバマ夫人のエピソードが興味深いです。
ミシェル・オバマ夫人が、記者団に語るシカゴ時代の自分自身のエピソードにこんなものがあります。
「弁護士の仕事を持つ母親として、会議と子供たちのサッカーやバレー教室と駆け回った日の夜には、簡単で安いファーストフードのドライブスルーや、電子レンジで温めるだけの栄養バランスのとれていない食事を子供たちに出していた」--。
自分がそうだったからこそ、多くのアメリカ人が、栄養バランスのとれた食事の大切さは知ってはいるものの、新鮮な野菜や魚などを買うための支出と、手に入れた素材を調理する手間と時間を考えるとき、それよりも数百円で手に入れることができる完成したファーストフードの魅力が大きいと感じてしまう。
これは実感としてとてもよく理解できることだ、というのです。
健康について関心がある人は、新鮮な魚や野菜を買って、料理を作った方が良いということはわかっていると思います。
しかし、仕事・家事をして疲れてしまうという生活をしていると、調理する時間や家計のことを考えてしまい、ファストフードの魅力を感じてしまう人も多いと思います。
私は、ファストフードや冷凍食品に助けてもらう日があってもいいと思います。
健康についての知識がないから頼っているとは限りません。忙しい毎日の中では、そうせざるを得ない日もあります。
でも、そこで自分を責める必要はないのではないでしょうか。
「なぜ自分は完璧にできないのだろう」と。
そもそも、毎日の食事や健康をすべて完璧にしようとすること自体が難しいのかもしれません。
大事なのは「完璧」ではなく、自分の暮らしで続けられる方法を見つけることです。
健康習慣に、みんなに共通する一つの正解はないのだと思います。
料理をすることかもしれません。果物を食べることかもしれません。体を動かすこと、きちんと休むことかもしれません。
そして、自分の暮らしに合うなら、青汁やサプリメントなどを取り入れるのも一つの方法です。
まず一つ試してみる。合わなければやめてもいい。また別の方法を探してみる。
完璧な健康生活を目指すのではなく、自分が無理なく続けられるものを一つずつ見つけていく。
それが、自分なりの健康習慣を作っていくということなのかもしれません。
忙しい毎日の中で健康習慣を続けるために必要なのは、「全部やること」ではなく、「自分が続けられることを見つけること」なのかもしれませんね。
【関連記事】
ミシェル・オバマ大統領夫人が推奨する「ダイエット・プロジェクト」とは?
「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」
※ このブログは、「結論」としての正解ではなく、明日への判断材料としてのヒントを示すことを目的としています。
この街を初めて訪れた方へ
この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。
この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。
ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。
この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。
もし、
なぜこういう考え方になるのか
他の記事はどんな視点で書かれているのか
この話が、全体の中でどこに位置づくのか
が少しでも気になったら、
この街の歩き方をまとめたページがあります。
▶ はじめての方は
👉 この街の歩き方ガイドから全体を見渡すのがおすすめです。
▶ この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)
※ 無理に読まなくて大丈夫です。
気になったときに、いつでも戻ってきてください。
この考え方の全体像(意味のハブ)
この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。
▶ 料理から見る健康
この街の考え方について
この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。
▶ この街の中心に置いている憲法を読む