by Michael Sandoval(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 目の病気 > まつげ > その行動ストップ!まつげの寿命を縮めてしまう5つのNG行動とは?
以前、まつ毛エクステで視力障害も-国民生活センターというニュースが話題になりましたが、それだけまつ毛エクステをしたい人が多いということだとも言えます。
今回紹介する記事では、まつげの寿命を縮めるNG行動が紹介されています。
もしかするとあなたも無意識の内にしてしまっているかもしれません。
【目次】
■欧米人に比べると、日本人のまつ毛は2割ほど短く、少ない
(2012/3/9、美レンジャー)
例えば、「自まつ毛が少ない」「自まつ毛はすぐに抜けてしまって常に短い」など
確かに欧米人に比べると、日本人のまつ毛は2割ほど短く、少ないのだそう。
まつげに関する悩みを持っている人が多いために、つけまつげやまつ毛エクステをしている人も多いようです。
■まつ毛の寿命を縮めるNGな行動5つ
1:ゴシゴシこする
まつ毛は髪の毛と違い、皮膚表面の浅い部分に生えている状態。
そのため、少しの刺激で抜け落ちやすいのです。
洗顔するときにゴシゴシこすったり、花粉症シーズンで目がかゆいからと言ってこすると、まつ毛は容易に抜けてしまいます。
せっかく成長中のまつ毛でも、このケースで抜け落ちてしまう例が少なくないようです。
まつげは少しの刺激でも抜け落ちやすいため、ゴシゴシこすると簡単に抜け落ちてしまいます。
花粉症の方は目のかゆみで目をこすってしまうと抜け落ちてしまうので、気をつけて欲しいですね。
2:ビューラーを半年以上替えていない
重要なのは、ビューラーのゴムを小まめに取り替えること!
力をこめてまつ毛を上げるので、意外にビューラーのゴムは切れたり剥がれたりとダメージを受けがち。
そんなビューラーを使っていると、まつ毛にも負担がかかり、挟んだ部分からプツンと切れてしまうことも!
定期的にビューラーのチェックを。
3:顔全体同じクレンジングを使っている
しっかりアイメイクを落とすときも、顔と同じタイプのクレンジングを使っていませんか?
つけまつ毛にはつけまつ毛専用のクレンジング、ウォータープルーフタイプのマスカラにはウォータープルーフ専用のリムーバーなどでやさしく落としてあげることが大切です。
顔と同じクレンジングを使うこともNG行動なのだそうです。
4:夜更かしをしている
一般的に肌が再生するシンデレラタイムは夜10時~2時の間。
この間、まつ毛も他の部位と同時に成長する時間帯です。
睡眠不足に限らず、食生活の乱れなども影響すると考えられています。
睡眠不足はいろんなことに関わっているんですね。
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5:落とし残しをあまり気にしていない
アイメイクを落とした時に、まつ毛の生え際にマスカラが残っていても、「どうせ朝またメイクするから少しくらいいいや」と思っていませんか?
もし、まつ毛美容液や育毛剤を使っているのにあまり効果がないと感じていたら、それは落とし残しのせいかもしれません!
正しい方法でしっかり落とす→ケアする→負担をかけない、という方法が、スタンダードでありながら最良といえそうです。
負担をかけないというところでは、まつ毛エクステはまつ毛に直接グルーで乗せて接着しているので、まつ毛にとってはとても負担。
自まつ毛を育てたいと思うなら、控えるのが良いかもしれません。
負担をかけないようにしっかりとメイクを落とす→ケアをするというのがやはり重要なのですね。
また、自まつげを育てたいという人は、まつ毛エクステは控えたほうが良いようです。
■まつ毛の寿命とは
まつ毛は通常伸びる期間が1~3か月あり、7~8mmまで伸びると成長が止まります。
その後、2~4か月間その状態を保ったあと、自然に抜けていくというサイクル。
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最近では「目が大きくはっきり見える」として、まつげの間を埋めるようにアイラインを塗ったり、下まぶたの際の粘膜にアイシャドーを塗る化粧法が紹介されています。
このような化粧法と目の病気との関係性に調べた医師によると、まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺(マイボーム腺)があり、最近流行しているまぶたの縁にアイライン・アイシャドウを塗る化粧法をすると、その分泌腺が化粧でふさがれてしまい、目の表面を覆う涙の層がはげることや厚さが均一にならないなどの症状が出て、ドライアイの状態(目のかすみや痛みといった症状が現れた)になったそうです。
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