by joan vila(画像:Creative Commons)
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「ぜいたく病」脂肪肝の罹患が増加―中国
(2008/12/15、Record China)
2008年12月13日、香港中文大学内外全科の黄医学士、上海新華医院消化内科の範健高(ファン・ジエンガオ)主任などの専門家が香港で行った研究会で、現在脂肪肝はアジアで最も多い肝臓病であり、中国人の罹患率も上昇しつつあることがわかった。中国新聞ネットが伝えた。
中国で脂肪肝の人が増加しているようです。
黄医学士は、中国には肥満の人が1億人以上いるが、特に注目すべきなのは、肥満児童の脂肪肝発病率が8割程度と高いことだという。
専門家達は、脂肪肝の罹患率は肥満の増加に伴い増えていくと懸念する。
範主任は、脂肪肝の治療は潜在的な病気の要因を治療し、肝細胞の破壊や肝細胞膜の破裂に対する治療を行うなどするが、最も有効な予防法は「適度な体重とウエスト周りを保つこと」だという。
中国の肥満児童の脂肪肝発病率が8割と高いことに驚きます。
中国では、生活水準が上昇し、肥満が増加傾向にあり、糖尿病などの生活習慣病の患者が急増しているようです。
このままでは、生活習慣病大国になる日も遠くはないかもしれません。
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