by Vanessa Porter(画像:Creative Commons)
(2012/5/19、マイナビニュース)
■高齢での妊娠・出産のリスク
・流産や早産、難産
・妊娠中に血圧の上昇や尿にタンパクが出る「妊娠高血圧症候群」
・染色体の異常が原因で起こる「新生児のダウン症」
現在、高齢出産とは35歳以上の女性が出産することをいいます。
高齢での妊娠・出産は若い女性に比べて、流産や早産・難産、妊娠高血圧症候群、ダウン症などのリスクが高くなります。
30歳頃から少しずつ可能性が高まり、高齢になるにつれて増加していくものなのです。
さらに、初産婦か経産婦かによっても違い、一般的には初産婦の方がリスクが高くなります。
何歳まで妊娠・出産が可能かは個人差がありますが、30歳頃からリスクが高くなっていきます。
記事にもあるとおり、妊娠や出産に年齢による不安がある方は、一度産婦人科で相談してみてはいかがですか。
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公開日時: 2012年6月22日 @ 22:31