採用担当者が肥満の応募者を見る目は厳しい|独大調査


BODYHACK Workshop in Recruit MTL Cafe Ginza

by Yusuke Kawasaki(画像:Creative Commons)




■採用担当者が肥満の応募者を見る目は厳しい|独大調査

【デブ涙目】採用担当者が肥満の応募者を見る目は、世間一般より著しく厳しいと判明 独大調査

(2012/8/28、IRORIO)

調査を主導したKatrin Giel女史によると、太り過ぎの候補者、特に女性は選択ラウンドの全てにおいて採用担当者の目に止まらない結果となった。

ドイツの大学の調査結果によれば、企業の採用担当者は肥満の応募者に対して厳しい目で見ているということがわかったそうです。

また、この傾向は、男性にも見られたものの、女性に対する見方はより厳しかったそうです。

個人の能力ではなく見た目で判断して採用しているということなんですね。

外見の魅力と収入の関係 魅力1段階上昇で年収17万円上がるで取り上げたアメリカの研究結果によれば、外見の魅力度が収入に影響しているそうで、魅力の度合いが一段階上がるごとに年収が平均$2150(約17万円)ほど高くなるそうです。

そうしたことを受けてか、韓国では、就職のために整形をしている人がいるそうです。




■まとめ

企業の人材採用にAI(人工知能)が使われる時代になっている!?によれば、求職者の第一印象や面接官との相性など主観的な要素に左右されることが多く、どうしても自分と似たような経歴や文化的背景、あるいは価値観や考え方などを持つ人材を採用してしまう傾向が強いそうです。

能力ではなく見た目で採用を判断しているのは残念なことですが、人間が人材採用を行う以上主観的な要素に左右されることは仕方がないことなので、就職・転職を控えている人は体重管理を行なったほうがいいかもしれません。

【追記(2016/3/24)】

ただ、能力で採用をすると考えた場合、見た目に左右されるというのは、能力の高い人材を逃すことにつながる可能性もあります。

そう考えると、人工知能が人材採用に携わるというのは一つの選択肢ではないでしょうか。

→ 企業の人材採用にAI(人工知能)が使われる時代になっている!? について詳しくはこちら







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