リア充になるカギは嗅覚!?鼻が効く人の方が恋愛経験が豊富?


Szagol,

by nyuhuhuu(画像:Creative Commons)




リア充になる秘訣は嗅覚だった!?鼻が効く人の方が恋愛経験が豊富との調査結果が発表されたゾ!!

(2012/12/3、IRORIO)

ドイツの研究者がおこなった調査では、ニオイがわからない、いわゆる嗅覚障害を持った男女と、正常な嗅覚をもった男女の異性との関係を調べた。

するとまず、嗅覚障害の男性は正常な男性に比べて、過去に付き合った女性の人数が極端に少ないことが判明。

正常な男性の元カノの数が約10人だったのに対し、鼻が効かない男性は約2人だったという。

一方女性は、過去の恋人の数に違いはなかったものの、嗅覚障害の女性の方が恋愛に自信がなく、消極的であることがわかったという。

嗅覚障害の男性は正常な男性に比べて、過去に付き合った女性の人数が極端に少なく、嗅覚障害の女性は、恋愛に自信がなく、消極的であることがわかったそうです。

これまでこのブログでは、恋愛と匂いの関係についていくつか取り上げてきました。

そこで取り上げた主な内容としては、「モテる人はいい匂いを出す。いい匂いを出す人というのは、免疫力の強い人」というものでした。

【嗅覚(匂い)関連記事】

今回の記事の違いは、匂いを受け取る側に何らかの問題(嗅覚障害)があると、恋愛経験が少なかったり、恋愛に対して消極的になるということです。

同調査をおこなったThomas Hummel氏によれば、「一般的に嗅覚障害を患っている人は、自分の口やワキが臭くないか、部屋が生ゴミ臭くないかなどを自分で判断することができない。そのため、相手に不快感を与えていないか常に不安に思っており、それが恋愛にも影響してしまうのだ」

今回の記事によれば、嗅覚障害の人は、自分で匂いを判断することができないため、相手に迷惑をかけていないかと心配しているため、それが恋愛に影響してしまうとあります。

恋愛の最大の敵は「恐れ」?でも紹介しましたが、好きな人への執着心があったり、恋愛に対する恐れがあったり、自分に自信がないと、幸せな恋愛になりづらいようです。

ただ、大事なことは、常に(好きな人にこうしてあげたいと思う以上の気持ちで)自分自身を大事にすることです。

そうすることができれば、好きな人に対する執着心がなくなり、心に余裕が生まれ、自然体で接することができ、幸せな恋愛をすることができるのだと思います。

そして、自分の外見に自信がある人ほど人間関係に積極的によれば、ちょっとした成功体験、例えば子供の頃のモテ体験などを集めて何度も繰り返し頭のなかで反芻することで自身の外見に自信がついてくるそうです。

自信を取り戻すことが積極的な人間関係を作る鍵だと思いますので、ぜひ試してみてください。







P.S.

こうした記事をみると、五感を働かせるというのはすごく大事なんだなと感じます。

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