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■中高年は緑内障に注意!|年一回眼底検査を受けて予防しよう
「見る力」鍛え生活を向上 何歳でも伸びる可能性
(2013/9/17、中日新聞)
四十代以降の中高年で視野が狭くなったと感じる場合、単なる老化ではなく、緑内障の恐れがあり、注意が必要だ。緑内障は血行障害などで視神経が損傷し、視野が欠けていく病気。最悪の場合、失明することもある。発症当初は自覚症状がなく、視野が狭くなるなど気付いたときは、かなり進行していることが多い。
愛知県眼科医会長で、安間眼科(名古屋市中区)の安間哲史院長(63)によると、発症すると欠けた視野が元に戻ることはなく、薬の点眼などで進行を遅らせるしかない。このため「少しでも早く見つけ、治療を始めることが重要」と指摘。四十代以上は異常がなくても年一回、専門医に視神経を診てもらう眼底検査をするよう勧める。
緑内障は40代以降から増えてくる病気で、大事なことは早期発見。
緑内障は視野が欠けていく病気で、視野が狭くなっていくという症状があるのですが、ただ、目には視野が欠けた部分を補うフィリングインという働きがあるため、自分で自覚するのは難しい病気です。
そのため、定期的に眼科で検査を受けてもらうことが一番の方法と言えます。
40歳前後のあなたは、ぜひ眼科で診てもらうようにしてくださいね。
→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・予防・チェック について詳しくはこちら
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