by J.M.(画像:Creative Commons)
(2014/10/7、ギズモード)
すでに私たちの生活を最も詳しく熟知しているフェイスブックですが、ロイターによると、今度は健康状態を把握しようとしているんだとか。
同紙は、フェイスブックがグーグルやアップルにそれほど遅れをとらないタイミングでデジタル・ヘルスケア分野への参画準備を開始したと報じました。
記事によれば、Facebookがヘルスケア事業に参入を検討しているとロイターが報じたそうです。
ここでいうヘルスケア事業とは、同じ病気に悩むFacebookユーザーの患者同士をソーシャルネットワークでつなぐ「サポートコミュニティー」また「予防医療ケアアプリ」の開発などを考えているそうです。
最近ではGoogleやAppleなどが積極的にヘルスケア事業に参入してきています。
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各社が競争しあって、より良いサービスが生まれるといいですね。