「スマホチェックは1人の時だけにする」というルールを実践すると人間関係はどう変わるか?

Communicating from the Gutter

by Michael Coghlan (画像:Creative Commons)




■デート中にスマホを触っている相手にどのような印象を持つのか?

以前、デート中にスマホを触っている相手にどのような印象を持つのか?という記事をお伝えしました。

まとめるとこのような意見になります。

  • デートがつまらないのかなと思ってしまう。自分と一緒にいても面白くないのかな?と思ってしまう。

  • 不安になる誰かと連絡しているのかなと思うと悲しくなる

  • スマホのほうが大事なのかなと思う二人でいることよりもスマホが大事という優先順位が見えてしまう。また、自分のメール・メッセージへの返事が遅い場合で、デート中に返信しているのを見ると、更に自分が大事にされていない感じがある。

  • 二人の時間を大事にしてほしい

また、「スマホのチラ見」をすると、親密度が下がり、話を聞いてくれていないと思われてしまう!?によれば、二人での会話中にスマホを手にすることで次のようなことが起こることがわかりました。

1.親密度が下がる。

2.話を聞いてくれていないと感じる。

会話中に相手にスマホを気にしている仕草をされると、「面白くない(興味ない・関心がない)のかな?」とか「誰かほかに気になる人がいるのかな?」など自分のことが大事にされていないことが伝わります。

そこで、今回紹介する記事では、スマホを使ったりチェックをするのを自分1人の時だけにするというアイデアを実践した人がどう感じたかが書かれています。

■「スマホチェックは1人の時だけにする」というルールを実践すると人間関係はどう変わるか?

「スマホのチェックは1人の時だけ」と決めることで人間関係が劇的に良くなる

(2015/3/31、ライフハッカー)

学ぶべき教訓は、私たちがスマホを片付けることで、周りの人たちは自分たちが大切にされていると感じるということです。

人と会っている時にスマホをチェックしないというルールを実践すると、周りの人たちは大切にされていると感じるようです。

スマホをチェックしないことで、人の話をより集中して深く聞くことができるというメリットもあり、また、この人は集中して話を聞いてくれるということが伝わるからでしょうか、周りの人が積極的に関わってくるようになるようです。

人の集中力には限界があります。

人と会っている時にスマホをチェックしないというルールを実践することで、会っている人だけに集中力が向かうということはそれだけで他の人との大きな違いが出てきますよね。

目の前の人とのコミュニケーションを大事にすることが自分自身が大事にされることにつながるのだと思いますので、実践してみてはいかがですか?

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P.S.

人が騙されてしまうときは、注意力が奪われたとき!?

どんなに自分が注意深い人間だと思っていても、人が騙されてしまうときは、注意力が奪われたときであり、冷静に判断できなくなったときなのだということです。

あなたが、どんなに集中力に自信があって、注意深い人であっても、注意力が奪われてしまうものです。

マジックがその最たるものですよね。

誰かと会話をしている時にスマホをチェックするという行為をするというのは注意力が奪われた状態です。

注意散漫な状態で話を聞くというのは、相手を大事にしないとも言いかえることができるのではないでしょうか。

あなたはもしかするとスマホをチェックしている間にあなたにとっての大事な人のサインを見逃してしまうかもしれません。

常に問いかけましょう。

「あなたは自分の大事な人のサインを見逃していないか?」ってね。

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