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大腸がん検診5割が受けず=改善わずか、認識と格差-内閣府調査
(2009/10/31、時事通信)
内閣府は31日、「がん対策に関する世論調査」を発表した。それによると、100%に近い人が検診の重要性を認識し、がん検診の受診率は調査対象の部位すべてでわずかながら改善した。ただ大腸がんの5割をはじめ、未受診率は依然として高く、認識との間で大きな格差があることが浮き彫りになった。
内閣府の「がん対策に関する世論調査」によれば、胃がん、肺がんの検診を受けている人は少なく、その中でも、大腸がん検診は5割が受けていないことがわかったそうです。
大腸がんの早期発見・早期治療には、がん検診が有効ですので、ぜひ受けるようにしてください。
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