#新垣結衣(#ガッキー)さんと #星野源 さん主演の #逃げ恥 #逃げるは恥だが役に立つ で注目された「#ハグの日」をあなたの家庭でも試してみてはいかが?


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by Evo Flash(画像:Creative Commons)




2016年11月8日放送の「#逃げるは恥だが役に立つ」で注目されたのが「#ハグの日」で、放送時間帯は「#逃げ恥」関連ツイートがTwitterトレンドに並んでいました。

■ハグの効果とは

好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由

オキシトシンには「幸せホルモン」「安らぎホルモン」「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」というようにいろいろな別名がありますが、オキシトシンは、愛する人と手を握ったり、キスしたリ、ハグするときなどに人と触れ合うことで多く分泌されるそうです。

女の子はなぜ頭ぽんぽんに弱いの? そのメカニズムとは?

抱きしめられたり、やさしくふれられると、オキシトシンの分泌が増加し、ストレスが軽減したり、愛情や信頼などの感情を呼び起こすそうです。

名前(ファーストネーム)で呼びかけられると女性の愛情ホルモンは増加する!?

ファーストネーム(名前)を呼ばれると、愛情ホルモンであるオキシトシンが増加するそうです。

好きな相手の気持を動かす方法として「ボディタッチ」が効果的な理由

触れ合うことで オキシトシンが分泌され、愛情に変わるそうです。

ハグをすると、幸せな気持ちになり、健康になり、若返る!?

オキシトシンには若返り効果があると考えられ、ハグをすると、オキシトシンが分泌されることから、ハグには若返り効果があるのではないかと考えられるようです。

男性の浮気を防ぐホルモンとは?

独ボン大学の実験によれば、オキシトシンを点鼻した男性は、女性が接近するのを不快に感じ、距離をとるそうです。

つまり、オキシトシンが浮気を防ぐホルモンというわけです。

恋をすると脳内はどんな状態に?

『オキシトシン』は“抱きしめホルモン”とも呼ばれていて、男女間で接着剤のような役割を果たし、二人に強い絆をもたらしてくれるものです。

なぜ恋をすると苦しくなってしまうのか?

オキシトシンは、人を愛することの喜びなどをもたらすと同時に、将来的に起こりうるストレスに対しての不安感や恐怖感を高める作用があるそうです。

■ハグをすると分泌されるオキシトシンの効果とは

オキシトシンで痛みやストレスが和らぎ、血圧が下がる|簡単タッチケアの方法|#ガッテン(NHK)によれば、カラダに触れられると脳から出てくる「オキシトシン」というホルモンは、痛みやストレスを緩和し、血圧を下げたり、認知症にも効果的だったり、ストレスや不安も軽減してくれるそうです。

例えば、スウェーデンでは「タッチケア」を取り入れており、体に痛みを持つ患者にタッチケアを一週間続けたところ、痛みが軽くなったそうです。

リウマチ治療にもタッチケアが使われているそうで、手の痛みが消えたり、歩くのも楽になったという人がいるそうです。

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高血圧の人に週3回10分間タッチケアを行なうと血圧が下がったそうです。

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乱暴な言動や徘徊をしていた認知症の人にタッチケアをすると、乱暴な言動が減り、徘徊もしなくなったそうです。

痛みやストレス、強い不安に襲われると脳の中では、扁桃体が興奮します。

前頭前野が扁桃体の興奮を抑えているのですが、慢性的にストレスや痛みがかかり続けると、前頭前野では扁桃体の興奮を抑えることができずに、血圧が上がったり、不眠になってしまうそうです。

そこで、身体に触れられることによりオキシトシンが出ると、扁桃体の興奮を鎮めることにより、血圧が下がったり、痛みが治まるそうです。

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■まとめ

ニホンザルはなぜ毛づくろいをするのか?によれば、毛づくろいには3つの意味があるそうです。

1.シラミをとる(直接的)

2.不安を和らげる(心理的)

3.社会的な絆を深める(社会的)

毛づくろいを触れることに置き換えて考えるとすれば、ハグすること=触れること(触れ合うこと)によって、オキシトシンが分泌されることにより、ストレスが軽減することにより、不安を和らげることができるのではないでしょうか。

サルもヒトも触れる/触れられることによって、癒すということを自然と行なっているのかもしれません。

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