緑内障の進行スピードが検査データを基に短期間で予測できる仕組みの開発|金沢大


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緑内障の進行スピードが検査データを基に短期間で予測できる仕組みの開発|金沢大

緑内障、将来の見え方予測可能に 検査データから導く「式」を確立

(2016/12/22、福井新聞)

金沢大の学外臨床教授も務める新田部長と杉山教授ら6人は、09~15年の間に県済生会病院で治療した312例498眼の緑内障に関する検査データを基に、進行のスピードを短期間で予測できる仕組みの開発を進めた。緑内障に関するさまざまな項目の中から、眼圧がどの程度下がったか、視神経の傷み具合など、進行スピードに影響する四つの項目を使えば予測できることを見いだし、予測式を完成させた。

 患者の検査データを式に当てはめることで、将来の見え方の変化をある程度予測することができるようになる。通常、進行のスピードを判断するには3~5年の経過観察が必要だが、半年から1年にわたる数回の診察で可能になり、早期治療につなげられる。眼圧を下げる治療をした場合としない場合の予測も可能になるという。今後は予測式の検証を重ね、より精度を高めていく。

福井県済生会病院の新田耕治眼科部長、金沢大医学系眼科学の杉山和久教授らでつくる研究チームは、検査データを基に、眼圧がどの程度下がったか、視神経の傷み具合など、進行スピードに影響する四つの項目を使って緑内障患者の将来の見え方を予測する方法を確立したそうです。

この予測方法により早期治療につなげられると考えられるそうです。

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