長崎・佐世保で食育祭 玄米で低体温や便秘改善

玄米で低体温や便秘改善 佐世保で食育祭・食育フェア

(2010/2/12、長崎新聞)

第4回食育祭(NPO法人、大地といのちの会主催)と、させぼ食育フェア(佐世保市主催)が11日、同市三浦町のアルカスSASEBOで同時に開かれ、多くの家族連れが食と健康などについて楽しみながら学んだ。

同会は土作りから始める無農薬野菜を通した食育の推進に取り組んでいる。

フェアでは、同会と市教委との協働事業として市内の学校で取り組んだ「食改善1カ月チャレンジ」について報告。

みそ汁などの発酵食品を食べたり、朝食をパンから米、雑穀、玄米中心に変えたことなどで、低体温の児童、生徒が減ったことや、便秘が改善する生徒が増えたことなどを教諭や生徒のインタビューを交えて紹介した。

同会によると、低体温や便通が3、4日に1回という児童、生徒が25~30%おり、中でも体温が35・5度以下になるとかなり体がだるくなる。

食生活を改善することで血流が良くなり、こうした状況が改善されるという。

2010年2月11日(建国記念日)は、アルカス佐世保(長崎県)で行われた食育祭に行ってきました。

その日は雨でかつ強風の中、ご年配の方や子供連れのご夫婦、小学生まで幅広い年代の方が参加していただいたようです。

しかし、残念なことに、今回は、地元生産者の直売コーナーでの仕事だったため、イベントを見ることはできませんでした。

米・雑穀・玄米中心の食事で低体温や便秘の改善など、このブログでも関心の高いテーマに付いての発表が行われていたとのことです。

現在全国各地で食育イベントが行われていると思いますが、その中でも長崎は食育に関するイベントが盛んだと思います。

食に対する正しい知識を身につけるとともに、有機野菜に取り組む生産者や健康に良い食品の販売者との交流ができる食育祭が今後も広がっていくといいですね。

 

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