#泉里香 さんもこだわる!美しい背中になるための「天使の羽」を作る肩甲骨エクササイズ&たるみ解消ストレッチのやり方!





【目次】

■泉里香さんのこだわりは「天使の羽」


2017年4月17日放送の「もしかしてズレてる?」によれば、泉里香さんは、ハリウッドセレブや世界のモデルたちの体にある、おしりの上部にできる「ヴィーナスのえくぼ(dimples of Venus )」や肩甲骨が浮かび上がっている状態の「天使の羽」にこだわりがあるそうです。

■背中は衰えやすい

中年体型のポイントは「背中」!たるみ解消筋トレ・ストレッチ|#ためしてガッテン(NHK)によれば、実は肩甲骨から肩にかけての「背中の上の部分」は見た目年齢を大きく左右する場所です。

体の中でも日ごろから動かしている部分は引き締まってくるものなのですが、背中の筋肉は使わないと思えば使わなくてもすむ筋肉であるため、すぐに落ちてしまい、余計なお肉がついてしまいます。

腹筋やふくらはぎの筋肉は、歩くことにより使われますが、背中の筋肉は使おうと意識をしなければ使わずに済むので、猫背だったり、姿勢が悪いと、肩甲骨が埋まったような状態になってしまいます。

背中は自分の目が届かない部分ですが、周りの人からは意外と見られる場所で、デスクワークをしている背中やエスカレーターで立っている時などに見られているものなのです。

どんなに正面の姿が美しくても、後ろ姿が老けて見られたくないですよね。

そこで、今回は肩甲骨エクササイズや背中のたるみ解消ストレッチを紹介したいと思います。

■肩甲骨エクササイズ

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by Todor Petkov(画像:Creative Commons)

肩甲骨をゆるめる体操でダイエット

  1. 手の甲を合わせて、その手をまっすぐ頭上に持ってきます。
  2. その姿勢のまま、上からつるされたようにぐっとひっぱります。

※1回10秒くらい思い出した時に行う。

  1. 手を前に出して、両手を組みます。
  2. 手が前から引っ張られているかのようにぐっと伸ばします。=肩甲骨が離れた状態
  3. 逆に肩甲骨をくっつけるために、手を脇のところに持ってきます。

※肩甲骨回りに大きな筋肉があり、脂肪が燃えやすくなる効果がある。

※血流が良くなり、リンパが流れて、代謝が良くなる。




■美しい背中を作る肩甲骨エクササイズ

美しい背中を作る肩甲骨エクササイズのやり方とは?によれば、肩甲骨を動かして「僧帽筋」を鍛えると、美しい背中を作ることができます。

1. 脚を肩幅に開き、腕を垂直に上げます。

2. 手のひらを内側に向け背筋をピンと伸ばし、鼻から息をゆっくり吸います。

3. 両腕を下ろしながら、肩甲骨を引き寄せます。

4. 手のひらを外に向けて、ゆっくり息を吐き、肩甲骨を引き寄せて5秒キープ。

胸をよく開きましょう。

この2つの動作を何回か繰り返します。

肩と二の腕に効果的な肩甲骨エクササイズ

肩甲骨まわりをほぐすことで、胸が自然に開き、酸素を取り入れやすい体に変わっていくそうです。

1. 脚を肩幅に開き、手のひらを下に向けて両腕を前に伸ばして立ちます。

2. 顎を引き背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸います。

3. そのまま腕を体のほうへ引き寄せ、肩甲骨を内側に入れます。

4. 胸を開き、息をゆっくり吐いてキープ。

二の腕も意識しましょう。

肩甲骨をゆるめる5つのエクササイズ方法とは?

1.猫のび体操

2.振り向きお手つき体操

3.体反り体操

4.イスを使ったながら体操

5.両肘床面押し体操

→ 肩甲骨をゆるめる5つのエクササイズ方法とは? について詳しくはこちら

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■背中の下半分 たるみ解消法


  1. あおむけに寝て、3秒程度かけてお尻を持ち上げます。
  2. お尻を持ち上げたら、おしりを絞るような感じで1秒キープ。
  3. 今度は、3秒程度かけてゆっくりとお尻を下ろします。
    下ろす際には、お尻を床に着けないようにするのがポイント。

※10回1セットを1日3セット。

※下背中の筋肉(脊柱起立筋、でん筋)を鍛える運動。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ1
  1. 椅子に座った姿勢で、息を吐き、手のひらを外側に向けながらゆっくりと(3秒程度かけて)前方に腕を伸ばす。
  2. 息を吸いながら、3秒程度かけて腕を後ろに引く。
    手のひらを上に向け、背中を反らせ胸を張る。

※10回1セット 1日3セット。

※朝・昼・晩で分割して行うと効果的。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)をストレッチ。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ2


  1. ペットボトルを両手に持ち、前かがみの姿勢になり、ゆっくりと腕を引き上げて、胸を張る。
    腕の力を抜き、肩甲骨を意識して、ひじを上下させることがポイント。

※10回1セット 1日3セット。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)の筋力アップ。

※早くて2~3週間で効果が出る。

■まとめ

泉里香さんのように、肩甲骨を意識して、「天使の羽」を作り、後ろ姿美人になりましょう!

→ 抜群のスタイル&水着姿で話題! #泉里香 さんのマシュマロボディ&モチモチ肌&美バストの秘訣とは? について詳しくはこちら







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