しじみを冷凍させるとオルニチン量が増える?|零下4度が冷凍処理のベスト温度で、オルニチン量は8倍に増える


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by Michael Dorausch(画像:Creative Commons)

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■しじみを冷凍させるとオルニチン量が増える?|零下4度が冷凍処理のベスト温度で、オルニチン量は8倍に増える

【知ってる!?】オルニチン(2)

(2010/5/10、msn産経)

肝機能を改善し、疲労回復を促すオルニチンは通常のアミノ酸と異なり、タンパク質を構成せずに遊離した状態で血液に溶け込んでいる。

体内をめぐる遊離アミノ酸のオルニチンは、肝臓でアンモニアなどの有害物質の解毒やブドウ糖の合成を促進する働きがある。

アルコール摂取で崩れた肝臓の代謝バランスを整える働きもあるので、アルコール性疲労も軽減する。

オルニチンには、肝臓でアンモニアなどの有害物質の解毒やブドウ糖の合成を促進する働きや肝臓の代謝バランスを整える働きがあるそうです。

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オルニチンを豊富に含む食材はシジミだ。

キハダマグロやチーズにも含まれているが、シジミのオルニチン量は突出。

昔から、しじみのみそ汁が良いといわれていましたが、これはオルニチンによるものみたいですね。

シジミは凍らせるとオルニチン量が増える。

台湾や韓国では昔から食べる前に凍らせているという。

青森県産業技術センター工業総合研究所の実験によると、零下4度が冷凍処理のベスト温度で、オルニチン量は8倍に増える。

青森県産業技術センター工業総合研究所の実験によれば、零下4度が冷凍処理のベスト温度で、オルニチン量は8倍に増えるそうです。

シジミに含まれるオルニチンを増やすには冷凍して使った方が良いようです。

是非試してみてください。

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