食べヤセ|ダイエットカウンセラーが教える肉もお米もしっかり食べて痩せられる新常識なダイエット法





Good Eats

by LearningLark(画像:Creative Commons)

「mina」7月号、ダイエット特集 「食べヤセの基本」を紹介

(2010/6/4、モデルプレス)

雑誌「mina」7月号にて、ダイエット特集「食べヤセの基本」が紹介されている。

食べヤセとは、ダイエットカウンセラー伊達友美が監修する、肉もお米もしっかり食べて痩せられる新常識なダイエット法。

◆食べヤセのポイント
・肉、魚、卵を食べる
・米を食べる
・生ものを食べる
ほか

食べヤセの基本を取り上げるそうですが、伊達友美さんといえば、食べ合わせダイエットで有名ですよね。

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◆肉、魚、卵を食べる

良質なたんぱく質は、筋肉を作って代謝を上げる。

なかでも赤身の肉は、筋肉になりやすい成分L-カルニチンを豊富に含んでいる。

肉ならヒレやモモ肉、魚は旬のものを選んで。

ミンチよりも、原形に近いほうがヤセ効果が高い。

ダイエットのために、肉や魚、卵を食べないという人もいると思いますが、実は、肉・魚・卵にはたんぱく質が含まれており、筋肉を作る材料となり、代謝アップにつながります。

先日放送されたたけしの家庭の医学でも「体内時計 ダイエット|たけしの家庭の医学 5月25日」でもたんぱく質が欠かせないと紹介していました。

内臓:朝食がリセット方法

※内臓の時計遺伝子をリセットするには、たんぱく質が必要。

朝食にタンパク質を取ることで、その刺激が小腸に到達し、小腸の時計遺伝子を動かす。

すると、その信号が胃や肝臓にも伝わり、エネルギー代謝がはじまる。

そのため、タンパク質の少ない朝食の場合は、時計遺伝子はリセットされず、内臓の機能も低下したままになります。

すると、すでに活性化している脳が、栄養分が入っていないことを感知し、体が飢餓状態にあると判断します。

そのような状態で昼食をとると、飢餓状態に対応するため、体内に脂肪をため込む機能がスタート。

脂肪がエネルギーとして消費されず、コレステロール量が増加してしまう。

 

<管理栄養士に聞く>ダイエットに効果的な食材 ベスト5」でも、たんぱく質がダイエットに欠かせないと紹介していました。

5.たんぱく質のおかずで代謝をアップ

筋肉=基礎代謝を落とさないために、動物性たんぱく質をきちんと入れることが何より大事。

肉、魚、卵、大豆など、おかずを食べて満腹感、満足感を得ること。

また、たんぱく質は熱に変わりやすく、また血糖値をゆるやかに上昇させて脂肪をつきにくくしてくれるため、大事です。

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◆米を食べる

太るからと避けがちな米だが、もともと日本人の胃腸に適していて、たんぱく質を効率よくエネルギーにしてくれる重要な栄養素。

米は、食物繊維をはじめアミノ酸や鉄など様々な成分が入っている。

便秘や肌荒れをしている人は特に食べよう。

直腸性便秘解消法|ためしてガッテン(NHK) 4月21日でも、ごはんが便秘解消する食べ物として紹介されていました。

ご飯の場合は、水分を持ったまま大腸まで到達するので、便の水分が少なく硬くなっている場合の便秘の解消に役立つと考えられるようです。

 

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