> 健康・美容チェック > 糖尿病 > 糖尿病リスク予測ツール|「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症リスクを予測するシステムを開発|国立国際医療研究センター
■糖尿病リスク予測ツール|「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症リスクを予測するシステムを開発|国立国際医療研究センター
国立国際医療研究センターは、「健診結果」を用いて将来の糖尿病発症のリスクを予測するシステム「糖尿病リスク予測ツール」を株式会社教育ソフトウェアと共同開発したそうです。
ツールは糖尿病と診断されたことのない30歳から59歳までの方が対象で、糖尿病の既往歴・性別・年齢・身長・体重・BMI・腹囲・タバコを吸っている・最高(収縮期)血圧・最低(拡張期)血圧・高血圧の薬・脂質異常症の薬(コレステロール・中性脂肪を下げる薬)という基本項目を入力し、空腹時血糖・ヘモグロビンA1c・LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP・ヘモグロビン(血色素)という血液データを入力することで、より高精度の予測をすることができるそうです。
→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら
→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら
【関連記事】
- 「3年間の糖尿病発症を予測するリスクスコア」を健診データで簡単に判定できる!?
- #味の素、1回の採血で生活習慣病発症リスクと現在のがんの可能性を評価する「アミノインデックス® リスクスクリーニング(AIRS)」新発売|4年以内の糖尿病発症リスク等を評価する検査を追加
- 「からだ予測ナビ 生活習慣病編」|10 年後の生活習慣病の発症率を予測するサービスを開発|東京海上日動
糖尿病関連ワード
■薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査